今年は過去3番目に気温が高い年だったようです

おはようございます

昨日は最高気温が12度で、日差しに包まれていると暖かかったです(*^-^*)

でも朝晩は寒さが身に沁みます

年内の日中は過ごしやすそうですが、年が明けると気温がさがるようで…

今年も今日を含めてあと三日なのですね

今日はこのお話です

今年は過去3番目に気温が高い年だったようです

気象庁のホームページを見ていると今年の天候の速報値が出ていました

日本の天候等について(別紙1-1、1-2参照)
【気温】
  • 2025年の日本の年平均気温偏差は+1.25℃(1~11月の期間から算出した速報値)で、統計を開始した1898年以降、2024年(1位)、2023年(2位)に次いで3番目に高い値となる見込みです(図1)。特に、北・東・西日本では、北日本を中心に暖かい空気に覆われやすかったことから、これらの地域の年平均気温はかなり高くなる見込みです。
  • 季節で見ると、今年の夏は顕著な高温となり、北・東・西日本では統計を開始した1946年以降、それぞれ1位の高温となったほか、全国153の気象台等の観測のうち、北海道から九州にかけて広く132地点(9地点のタイ記録を含む)で、夏の平均気温が1位の高温となりました。また、沖縄・奄美では、秋の平均気温が1位の高温となりました。
【海面水温】
  • 2025年の日本近海の年平均海面水温の平年差は+0.96℃(1~11月の期間から算出した速報値)で、統計を開始した1908年以降、2024年(1位)、2023年(2位)に次いで3番目に高い値となる見込みです。海域別に見ると、東シナ海と黄海では、年平均海面水温が2024年(1位)に次いで2番目に高い値となる見込みです。
【降水量】
  • 東日本太平洋側では、冬と夏から秋に低気圧や前線の影響を受けにくかったため、年降水量はかなり少なくなる見込みです。
順位気温偏差(℃)
12024+1.48
22023+1.29
32025+1.25
42020+0.65
52019+0.62

図1 日本の年平均気温の経年変化(1898~2025年)と順位表(上位5年)。黒線は各年の偏差(1991-2020年平均からの差)、青線は偏差の5年移動平均値、赤線は長期変化傾向を示す。2025年は1~11月の期間から算出した速報値。

引用:気象庁より(https://www.jma.go.jp/jma/press/2512/24b/2025matome_besshi1-1.pdf)(https://www.jma.go.jp/jma/press/2512/24b/2025matome_besshi1-2.pdf)

2025年の日本の年平均気温偏差は統計を開始した1898年以降

2024年(1位)、2023年(2位)に次いで3番目に高い値となる見込みとのこと

2024年の日本の年平均気温偏差が+1.48度で一番高い

体感的には昨年より今年のほうが気温が高く暑かった印象ですが

熊本の過去の気象データを見ると昨年のほうが35度を超える日が多かったようです

でも、今年は雨が降らない日が続いたことも暑く感じた原因の一つではないかと思います

また気温の上昇とともに海面水温も高くなっています

グラフの各年の偏差、偏差の5年移動平均値、長期変化のいずれを見ても右肩上がりなのでこれから先も気温が上がり続けるのではないかと心配です

季節が冬となり暑かった日々がずいぶん昔のようですが、数か月前のことなので驚いてしまいます

気候の変動とともに日本の四季も変わってきていてるようで切ないです

どうか少しでも気候の変動が起きないことを願うばかりです(*^人^*)

今日は「今年は過去3番目に気温が高い年だったようです」のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬