七花ファームダイアリー

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「クレソン栽培ストーリー」の記事一覧

クレソンの自家採種に挑戦!

さて、クレソンの花が終わって種がいっぱい実ったから、今年は種採りに挑戦!苗が欲しい時期って暑くて手に入りにくいから、自分で種から苗を作れば安定するって気づいたんだ。今まで種使ってなかったけどね。 初めてだから手探り中。乾かしすぎると種が落ちちゃうみたいで、まだ房に入ってるやつを集めてみたよ。まだ青いのもあるけど、熟してるのもあった!残りはもう少し乾かして採る予定。うまく自家採取した種からクレソンが芽吹くといいな〜。

夏場のクレソン成長中

急に夏みたいになったから、九州山地の夏クレソンを育てている畑に行ってきたよ。心配したけど、クレソンは根っこも新芽もバンバン出て元気だった!花もまだ咲いてたよ。 標高の高い畑で、クレソンだけじゃなくて他の野菜も育ててみよう計画が始動!前にまいたネギとパクチーはちゃんと芽が出たけど、みつばはちょっぴりだったかな。 去年も夏涼しかったから、この子たちも夏に採れるかな。暑い日にパクチーとかマジ楽しみ!もう何種類か試したいのがあるんだ。

夏クレソンの近況

今年は暑くなったり寒くなったり、変な気候が続いてるね。半袖の人を見かけるくらい暑い日もあれば、そうでもない日もあって、去年の猛暑が来るのかどうか、ちょっと心配になっちゃうよ。天気痛持ちとしては、気圧の変化が大きいこの時期は要注意だ。 暑さに弱いクレソンだけど、七花ファームでは夏でも作れるように、山の上で栽培してるんだ。先日植えた夏クレソンは、根っこがしっかり伸びてて順調そう!やっぱりクレソン栽培は根っこが大事だね。 夏用の畑ができたから、クレソン以外にも挑戦しようと思って、ネギとみつばの種をまいてみたんだ。特にみつばの種は初めて見たけど、どんな風に育つか楽しみだな!

ツツジが咲いたら夏が来る!でもクレソンは…

熊本では椿が咲き、もうすぐツツジの季節。花のリレーで夏が近づいてくるね! でも、夏になるとクレソン栽培はちょいと難しくなるんだ。なんせ、暑いからね! そこで、夏でも美味しいクレソンを届けようと、九州山地の高地で栽培準備中。 田植えの時期も間近にせまっていることもあり、 日帰り弾丸ツアーで水のチェックとクレソン栽培の準備に行ってきたよ。 久住の水は今年も最高にクール!夏もクレソン、届けられるように頑張るぞ!

ジェットコースター気候と天気痛!あびき発生で体調不良…クレソンで自律神経を整える!

3月も後半だってのに、気温ときたらジェットコースターみたいに乱高下。おまけに、こちとら数年前から天気痛持ちときてるから、気圧が下がる日は頭痛でグロッキーさ。 で、昨日も朝からズキズキ。なんでこんなにヒドイんだ?と思って調べてみたら、"あびき"って現象が原因らしい。"あびき"ってのは、気圧の急変で海面が上下する現象のことなんだと。 そんなこんなで、天気痛対策にクレソンを食べることにしたんだ。クレソンは自律神経を整える効果があるらしくてね。これからはクレソンをモリモリ食べて、気圧に負けない体を作るぞ!

【春爛漫】クレソン畑にオタマジャクシ!氷点下から一転、春へ

いやはや、こないだまで氷点下だったと思ったら、今日は夏日越えだってんだから、ジェットコースターみたいな気候にゃ、体がついていかないよ。春の陽気どころか、梅雨前のジメジメした空気に、体が悲鳴を上げてる。 そんな体たらくで、久しぶりに東京へ行ったら、人の多さに圧倒されちゃった。熊本の駅とは比べもんにならないね、新橋のホームときたら、どこまでも人が続いてるんだから。 でもね、クレソン畑に戻ってみると、あら不思議。緑の葉っぱが畑一面を覆って、すっかり春模様。オタマジャクシも元気に泳いでるじゃあないか。厳しい冬を乗り越えて、クレソンもオタマジャクシも力強く生きているんだなぁって、しみじみ感じ入っちゃった。自然の力ってやつは、ほんとすごい!

未来都市TOKYOと春のクレソン畑!

いやはや、こないだ久しぶりに東京へ行ったら、まるでSF映画の世界に迷い込んだみたいで、目が回っちまったよ。切符なしで改札をスイスイ通れるSuicaとか、パネルで注文して席まで運んでくれるファストフード店とか、おまけに空港には警備ロボットまでいる始末。熊本で切符片手にガタゴト電車に乗ってる身としては、浦島太郎もびっくりだ。 そんな未来都市体験もつかの間、畑に帰ってみると、あら不思議、クレソン畑はすっかり春の装い。勢いよく水面から芽を出し、旬を迎えようとしているんだ。 そこで提案だ。これから年度末の飲み会シーズン、連日の宴で胃もたれ気味のお父さんたち、ステーキや唐揚げのお供に、ぜひクレソンを添えてみてくれ。シャキシャキの歯ごたえと爽やかな香りが、きっと疲れた胃を癒してくれるはずだぜ。オリーブオイルとチーズで和えたクレソンサラダもおすすめだ。

マイナス3℃の朝に学んだ!クレソン農家が見た植物の知恵と生命力

暦の上では春めいてきたはずなのに、現実は厳しい寒さが続いてるってんだから、世の中ってやつはなかなか思い通りにはいかないもんだねぇ。 今朝も畑は霜で真っ白、車の温度計はマイナス3℃ときたもんだ。こんな寒さじゃクレソンも震え上がってるんじゃないかと思ったんだけど、ところがどっこい、なかなかどうして、たくましく生き延びてるんだ。 その証拠に、前日に収穫したクレソンを手に取ってみると、いつもより軽いんだ。でも、水につけて洗ってみると、あら不思議、シャキシャキとみずみずしいクレソンに早変わり。どうやらクレソンときたら、寒さに耐えるために、自ら水分を絞り出すって寸法らしい。水の中で育ってるくせに、やるもんだねぇ。植物の知恵には、ほんと感心するよ。