七花ファームダイアリー

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「クレソン畑レポート」の記事一覧

渡り鳥カモの襲撃!テグスで守るクレソンの今

今朝、クレソン畑の見回り中に、どこか異変を感じてよくよく見てみると、奥の方のクレソンがごっそり消えていました。近づいて確認すると、葉っぱが無残にかじられていて、どうやら今年もまた渡りのカモがやってきている様子です。過去にも食害に悩まされた相手だけに、油断が悔やまれます。 今年は特に被害範囲が広く、すぐに対策が必要と判断しました。そこで、熊本市の鳥獣害対策室から聞いたカモ除け用のテグスを試してみることに。農研機構の「畑作テグスくん」手法を参考に、1メートル間隔で高さ1メートルに張り巡らせ、銀色の反射テープも使って、カモに「居心地の悪さ」を感じてもらおうという作戦です。明日からの雨を考えながら、引き続き設置を進め、今年も美味しいクレソンを守れることを願うばかりです。

熊本クレソン栽培レポート10月後半霜降の頃

季節が霜降に入り、朝晩は少し肌寒さを感じるようになってきました。昼間はまだ暖かさが残るものの、秋がしっかりと深まってきています。 熊本のクレソン畑でも、10月中旬に植えたクレソンが2週間で大きく成長しました。水の流れが良い場所では、すでにクレソンが立ち上がり、新芽が次々に顔を出している姿も見られます。水源の近さで生育が違うのも興味深く、秋の進むクレソン畑の変化を楽しんでいます。

クレソン畑の近況レポート2024年10月中旬ごろ

夕暮れが早まるにつれ、クレソンの成長もますます進んできました。10月後半、日没が18時前になる頃、気温と夜の長さがクレソンに良い影響を与えているようです。九州山地の畑では涼しい空気の中、クレソンがぐんぐん育っています。 一方、熊本市では、10月にしては暖かい日が続き、日中は半袖、夕方には冷え込む気候です。寒暖差が激しいものの、クレソンの生育には最適な時期が到来し、適切な収穫時期を見極めることが今年の課題になっています。

クレソンの未来をデータで描く:プログラム練習記13日目

プログラム練習記13日目_エクセルデータの取り込みと操作 データは取り込めるものの… 今日もプログラム練習記から。 第13日目となりましたが、絶賛壁にぶつかっています。 今日もデータの練習にと、e-Statからデータを取 […]

夏の恵み!ピリ辛クレソンとチーズの絶品サラダ

夏クレソンあり〼 夏クレソンの収穫がはじまりました。 大雨予報の合間を縫って、クレソンの収穫を九州山地にておこなっています。 この日も予報は大雨でした。久住山にも雲がかかって不安定な気象状況でした。 現在の夏クレソンの様 […]

梅の不作とクレソンの試練:今年の異常気象

芒種も終わり、梅子黄 (うめのみきばむ)頃 夏のような暑さが続く今週でしたが、 季節は二十四節気で言えば”芒種”の終わり、 七十二候で言えば”梅子黄 (うめのみきばむ)”の時期となりました。 梅が黄色く色づく時期をしめす […]