
おはようございます
朝起きてニュースを見ると
台風15号は、9月4日(木)午前3時に奄美大島の東で発生し、発達しながら北上しました。4日の夜に九州に接近したあと、5日午前1時頃、高知県宿毛市付近に上陸しました。さらに午前9時頃には和歌山県北部に再上陸し、その後、西日本から東日本へ列島を横断、静岡県や神奈川県で線状降水帯が発生したり、静岡県や茨城県で竜巻とみられる突風が発生するなど、各地に大雨や突風、停電などの被害をもたらしました。
その後、台風は日本の東の海上へ進み、9月5日(金)午後9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。
引用:日本気象協会より
9月4日午前3時に発生した台風15号は、9月5日午後9時に温帯低気圧に変わりました
台風15号によって線状降水帯が発生し大雨となったり、竜巻とみられる突風が発生して各地に被害をもたらしたようです
台風と竜巻は関係しているのかな…
竜巻が発生する原因は
なぜ竜巻(たつまき)が起こるの?
引用:国土交通省 気象庁 はれるんランドより
竜巻とは、積乱雲(せきらんうん)に伴って発生する強い空気の渦巻き(うずまき)のことです。 日本で起きるほとんどの竜巻は、地上近くで風が回転しているところに、上昇気流(じょうしょうきりゅう=下から上へむかう風)が重なったときに発生すると考えられています。風が回転しながら上へあがるにつれて、回転の半径が小さくなり、風が強くなるので竜巻になるのです。
上昇気流は、台風や積乱雲(せきらんうん)などといっしょに現れるので、竜巻はだいたい夏に起きています。
日本の竜巻は、半分以上が8月から9月ごろ、台風が発生する時期に発生していると言われています。
竜巻とは、積乱雲に伴って発生する強い空気の渦巻きのこと
台風は積乱雲が集まったものなので、台風と竜巻は関係しているようです
でも竜巻は台風が発生していないときにも起こることもあります
竜巻は台風が引き起こす不安定な大気の状態で発生することが多いようです
台風は暴風や大雨にも注意が必要ですが
あわせて竜巻が発生する危険性があることを認識しました
竜巻が身近に迫ったときの特徴
竜巻に遭遇した人からは次のよう声を聞きます。このような場合には、あなたの身に危険が迫っています。
引用:国土交通省 気象庁より
◇ 雲の底から地上に伸びる漏斗状の雲を見た。
◇ 飛散物が筒状に舞い上がるのを見た。
◇ ゴーという音がしたのでいつもと違うと感じた。
◇ 気圧の変化で耳に異常を感じた。
漏斗状の雲や筒状に舞い上がる風、ゴーっという音、気圧の変化など
竜巻が身近に迫ったときの特徴を覚えておきます
そして

(引用:国土交通省 気象庁より)
竜巻は突然起こるものなので、どこまで対処できるかわかりませんが
少しでも落ち着いて
図に書いてあるような行動をとって身を守っていけるようにしていきたいと思います
積乱雲
積乱雲は夏の暑い陽射しで地面が熱せられ、湿った空気が急激に上昇してできるもの
台風も大雨も竜巻も、積乱雲と関係している
地球温暖化によって海面水温が上昇して、大気中の水蒸気量が増えて積乱雲が発達しやすくなる
とどのつまり、大気の状態が不安定なのは地球温暖化に起因しているのだなと思いました

今回の台風15号を通して、大雨だけではなく台風発生時には竜巻にも注意が必要であることを学びました
大雨や竜巻などで被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます
今日は「台風15号 大雨と竜巻」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬