大寒らしくなってきました
しばらく前の季節予報では、1月後半からは暖かい日が続くと言っていました。
去年の1月が暖かすぎて、
梅の花が早く咲きすぎてしまい去年は全く梅の実がなりませんでした。
今年も暖冬だと去年のように早く梅が咲くのかと心配していましたが、
大寒も後半になると、ちゃんと真冬らしい寒さが戻ってきています。
寒いのはツライことも多いですが、
最近季節感が無くなっているので、冬らしい冬になってよかったですね。
週末から来週のはじめにかけてとても寒くなるそうですので、
ご自愛くださいませ。
クレソンも上へ上へ
さて、少し暖かい日が続いたので、クレソンがとても元気に育っています。
寒さが緩んだ時期に、ようやく水中に育つのをやめて上に向かって伸びるようになってきたんです！
寒さに負けないように水の中へ、水の中へと横に育っていましたが、
ようやく暖かくなったんだなーと感じています。
細いクレソンをかき分けて、茎が5mm程度の美味しそうなサイズのクレソンを収穫しています。
1月は飲み会の多い時期です。
僕も、飲み会の翌日で動きがわるい日などは、クレソンを食べて頭をシャキッとさせています。
気になるお漬物：クレソンの味噌漬け
ちょっと気になるクレソンの食べ方があります。
それはクレソンの味噌漬け。
軽く塩を振って冷蔵庫で少しおいてから水を絞って八丁味噌に漬け込むだけ。
冷蔵庫で15日程漬け込むと味がしっかりつくそうです。
（引用元：アブラナ科小生食野菜の研究-2-クレソンの成分と加工法について）
クレソンの漬物の情報をようやく見つけたので、今度試してみなきゃ！
まとめ（生成AIによる）
冬が戻ってきた。去年の1月がやけに暖かく、梅の花が早々に咲いてしまったのを覚えている。今年も同じ道をたどるのかと心配していたが、大寒の後半になり、ようやく冬らしい空気が張り詰めてきた。寒さは身にしみるけれど、四季の輪郭がぼやけないのは悪くない。
畑ではクレソンが、冬の名残と春の兆しの狭間を生きている。寒さが緩んだ数日で、ようやく水中を這うのをやめ、茎を空へと伸ばし始めた。5ミリほどのしっかりした茎が育ち、収穫の手応えも増してくる。新年の宴席続きでぼんやりした頭には、クレソンの苦みがちょうどいい。
最近気になるのは、クレソンの味噌漬けだ。軽く塩をしてから八丁味噌に漬け込むと、15日ほどでしっかりと味が馴染むという。発酵の力が、クレソンの風味をどう変えるのか。さっそく試してみるしかない。
