熊本から九州山地へ、夏を越えるクレソンの物語
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この夏、まさに「地球沸騰化」を肌で感じました。国連事務総長の言葉にあった「呼吸ができないほどの空気。耐えがたい高温。」は、私たちの日常そのもの。今年の夏も、あちこちで猛暑の被害が拡大し、まさに人類の責任が問われています。
そんな中、九州の山地で挑んだ夏クレソン栽培は、2年目に突入。想定外の猛暑に苦戦しながらも、どうにか枯らさず育てることができました。9月も終わりが近づく中、九州山地のクレソンは、鮮やかな葉と立派な茎を見せ、これからの成長に期待が高まります。