おはようございます
私の住んでいる地域は、7月半ばからほとんど雨が降っていないことに気づきました
晴れの日が約1ヶ月続いている…
そう思っていると突然、昨日の夕方雨が降りだしました
雨音が聞こえるくらい強い雨でした
以前は夏の暑い日には、こんな風に夕立が降って一時的にでも気温がさがっていたのを思い出します
最近は雷が鳴ることはあっても夕立はほとんど降りません
打ち水では太刀打ちできない暑さが続いています
どうして雨が降らない日が増えているのかな?と思い調べてみました
雨が降らない日が続くのは?
雨の降り方に変化があるのは、地球温暖化が影響しているようです
日本の気候の将来予測
まずは、身近な日本の気候の将来予測を紹介していきます。日本の将来予測は、すべて20世紀末(1980~1999年の平均)に比べて21世紀末(2076~2095年の平均)にどうなるかについて示します。
気温が上昇
日本の年平均気温は今世紀末に1.4~4.5℃程度上昇すると予測されています。4.5℃の気温上昇は、現在の東京都が鹿児島県より暑くなるほどの変化*になります。また、年平均気温の上昇に伴って、猛暑日(最高気温が35℃以上の日)の年間日数が最大19日程度、熱帯夜(最低気温が25℃以上の日)は最大40日程度増加すると予測されています。
*2020年平年値:東京都15.8℃、鹿児島県18.8℃(出典:総務省「日本の統計2023」)
引用:国立研究開発法人 国立環境研究所 気候変動適応情報プラットフォームより
日本の年平均気温は今世紀末に1.4~4.5℃程度上昇し
年平均気温の上昇に伴って、猛暑日(最高気温が35℃以上の日)の年間日数が最大19日程度、熱帯夜(最低気温が25℃以上の日)は最大40日程度増加すると予測されている
すでに今年の7月の気温は統計を開始した1898年以降最も高くなりました
8月も猛暑日続きなので再び記録を更新しそうです
そして
雨の降り方が変化
1年間に降る雨の量については、明確に増える、または減るということは示されていません。一方で、気温の上昇により雨の材料となる大気中の水蒸気の量が増加することから、大雨の頻度と強さは増加すると考えられています。具体的には、表で示したように、1日の降水量200mm以上や1時間の降水量50mm以上といった大雨が降る頻度が最大約2.3倍に増加すると予測されています。また、日降水量の年最大値が最大27%増加し、逆に雨の降る日数は減少する(日降水量1.0未満の年間日数は最大約8.2日増加)と予測されています。
さらに、気温が高いと雪が雨に変化することから、雪が降る期間は短くなり、降る雪の量や積雪量も減少すると予測されています。他にも、台風の強度も強くなると予測されています。
変化の量 日降水量200mm以上の年間日数 約1.5~2.3倍に増加 1時間降水量50mm以上の頻度 約1.6~2.3倍に増加 日降水量の年最大値 約12~27%増加 (約15~33mm増加) 日降水量1.0mm未満の年間日数 最大約8.2日増加 表.雨に関する将来予測
引用:国立研究開発法人 国立環境研究所 気候変動適応情報プラットフォームより
(出典:文部科学省・気象庁「日本の気候変動2020(概要版)」)
(。 ・д・)-д-)ふむふむ
大雨が降る頻度が増えて日降水量の最大値は増えるが、雨の降る日数は減少する
日降水量1.0未満の年間日数は最大約8.2日増加する
地球温暖化の影響で大雨が降りやすくなっていると思っていましたが
同時に、雨の降る日数が減っているのも地球温暖化が原因だったのですね
雨が降らないことは様々なことに影響がでてきます
農業を行っている私たちにとって、お米や野菜を育てるのに水は必需品です
生活をするうえで水は必要です
また物を作る工場で使う工業用水も必要なものです
私ができることはわずかかもしれませんが
地球温暖化を防ぐためにできることをひとつづつ
わかりやすくて以前から引用させていただいている図です
普段から心がけて動いていますが
これからも、できることをひとつづつやっていきます
引用:図 大阪府地球温暖化防止活動推進センターより
今日も暑くなりそうです
お互いに気をつけていきましょう(*^-^*)
太陽が眩しすぎます
ニュースで東北への台風5号の影響を目にしました
川の氾濫や住宅への浸水、土砂崩れなど
台風が過ぎても身の安全を守ってください
被害が最小限でありますように願います
今日は「雨が降らない日が続くのは?」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬