カモの被害が続く…

今日は冷え込みました

あれよあれよと冬が近づいてきています。

猫もこたつで丸くなっています。

今日は風も強いし、気温も低いし、

体調崩さないように気をつけなければ。

カモの被害が続く…

最近カモの被害が減っていたので油断していました。

またクレソンがカモに食べられてしまった…

網を張ったり、テグスも効果があるらしいので対策強化しなければ!

悔しいなー(。-`ω-)

カモについて

まずは敵を知ること。

ということで、カモの特徴と被害についておさらいです。

夜の見回りで目撃するのはやや小さめのカモ。

そして、やってくるのが10月以降の時期なので、

”ヒドリガモ”

が一番犯人のかも。

ヒドリガモ
分布 : 全国的に冬に渡来する。
時期 : 10月~3月
特徴 : 全長45~51cm、翼開長75~86cm。
胴体はカラスよりやや小さい。オス・メスともくちば
しが青灰色で、先端が黒い。オスの頭部は赤褐色で、
額から頭頂にかけて黄色い(図2)。
習性 : 河川や湖沼などの水上にいることが多いが、夜間は
採食のため草地や農地などに飛来するものが多い。
食性 : 植物質中心の雑食性。海草、海藻、水面に浮かぶ植
物片や種子などを採食する。河川敷周辺でシバなどの
青草を食べることがある。
被害 : 葉物野菜、麦類、養殖海苔など。

被害の特徴
カモ類による被害は、生息する河川や湖沼などの水辺に近いほ場で多く発生する傾向があり、
一度被害が発生すると、何度も同じ場所に来て、被害がその地点から徐々に周囲に広がる傾向
も散見されます。

引用元:徳島県 ブロッコリー栽培におけるカモ被害防止対策マニュアル

少しかじられているくらいと油断すると、あっという間に被害が増えてしまうと感じていました。

文献的にも”一度被害が発生すると、何度も同じ場所に来て、被害がその地点から徐々に周囲に広がる傾向
も散見されます。”とあったので、これ以上被害が増えないように気をつけます。

まとめ

カモの被害を取り返すためにも、

クレソンの定植続けています。

写真は最近新たに定植したクレソンの様子です。

寒さが強まったなーと私は感じていますが、クレソンにはちょうど良い気温のようで、

定植したクレソンの苗もしっかり立ち上がっています。

寒くなるとクレソンの季節です。

七花ファームのクレソンよろしくお願いします!