ひらひらと舞うように羽ばたくハグロトンボ

こんにちは

今日は、偶然見つけたハグロトンボのお話です(*^-^*)

神様トンボ(*^人^*)

ハグロトンボが翅を休めるとき

翅を閉じたり開いたりする姿が人が手を合わせている姿に似ているところから

神様トンボと呼ぶそうです✨

翅をパタパタっと動かす姿に惹かれてカメラを構えていると

なんとか動画を撮ることができました(*´▽`*)

背景に聞こえる音は、ひろあきさんが草刈り機を使っている音です

繊細で優雅なハグロトンボ

ハグロトンボは繊細で、また私がそーっと近づいてもすぐに飛んで行ってしまいます

でも

何故か私の近くをあちこちと飛んでいました

二匹いるな―と思っていたら

左側の身体がきれいな色に光っているトンボがオス

右側の身体が黒いトンボはメス

だと知りました

小さくて、スマートフォンのカメラではなかなかピントを合わせることがむずかしかったです💦

調べてみると

ハグロトンボ

似たような種類

カワトンボの仲間は似たような形態をしているが、本種は翅(はね)が黒いことで見分けがつく。

見つかる場所は?

おもに平地から低山地のヨシなどの挺水植物(ていすいしょくぶつ)や、エビモ、バイカモなどの沈水植物(ちんすいしょくぶつ)などが茂る、ゆるやかな流れの川に生息する。翅が黒いのが特徴で、斑紋はない。オスは体色が全体的に黒く緑色の金属光沢があるのに対し、メスは黒褐色である。ほかのトンボのように素早く飛翔したりホバリングしたりせず、チョウのようにひらひらと舞うように羽ばたく。その際「パタタタ……」と翅が小さな音を立てる。

分布

本州、四国、九州、屋久島。

大きさ

成虫の体長は57~67mm、後翅長(こうしちょう)35~44mm。

見られる時期

成虫は5~10月まで見られ、とくに7、8月に多い。

生活史

交尾後、メスは水面近くの水中植物に産卵する。幼虫は1年で成長し、翌年成虫になると推測されている。6、7月に羽化する。羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活する。成熟すると再び水域に戻り、明るい水辺の石や植物などに止まりナワバリをつくる。

エサ

小さな昆虫などを捕まえて食べる。

特徴

本種の生息は、 水生植物(特に沈水植物)の茂る安定したゆるやかな流れと 、薄暗い林が隣接した環境の存在を示す。かつては普通に見られたが、 生息環境の減少により、 個体数が減っている。東京では絶滅危惧I類、青森では絶滅危惧II類に指定されている。

引用:Honda 監修者:大庭伸也

私が見つけたハグロトンボも、薄暗い林が隣接した環境でゆるやかな流れの川に生息していました

ハグロトンボ恋の季節

珍しい瞬間を写真に収めることができました

ハートの形♡

花園ではあたりまえに見かけるハグロトンボ

東京や青森では、ハグロトンボは絶滅危惧に指定されているそうです

自然の恵みに感謝✨

そして

自然を守っていきたいな―と思いました(*^-^*)

今日は、ハグロトンボのお話でした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬