ピカピカなクレソンをお届けしています!
まだまだ気温は低い日々が続いています。
季節は大寒の真っただ中ですが、
クレソンの成長は進んでいます。
こちらの写真は今朝のクレソンの様子です。
新春を感じられるような鮮やかな緑の葉っぱがまぶしいクレソンです。
田んぼでのクレソンの育て方
今日のブログでは、
田んぼでどのようにクレソンを育てているのかについてまとめてみようと思います。
稲刈りが終わった後、田んぼを耕して水を入れて代かきをします。
クレソン畑からクレソンを取ってきます。
根っこがついている方が定着しやすいです。
小さいクレソンより大きいクレソンの方が新芽がたくさん出ます。
クレソンを定植します。
水の流れる方向へクレソンを並べて置いていきます。
流れに直角にクレソンを並べると水の流れが止まりやすくなるので、
流れに沿って植えています。
定植から2週間ほどでクレソンから新芽が立ちあがってきはじめます。
定植から2週間ほど経過したクレソンの様子
定植から1ヶ月ほど経つと下の写真のようにクレソンが立ち上がってきます。
まだまだクレソンが細いのでもう少し収穫は我慢です。
試験収穫を始めるぐらいの時期ですね。
定植から1ヶ月後の様子
定植から2ヶ月経つとだいぶクレソンも立ち上がってきます。
12月初旬から今年は気温がさがりました。
寒さに負けないように、クレソンは水中や真横に育っていました。
10月・11月に比べると、クレソンの成長もゆっくりになりました。
定植から約2ヶ月ほど経過したクレソン畑の様子。
特に今年はカモに食べられてこのクレソン畑は壊滅の被害にあいました。
成長は順調に進んでいただけに残念です。
まとめ(生成AIによる)
寒さが続く大寒の朝、田んぼのクレソンは静かに育っていた。冬の日差しを浴びた緑の葉は、新春を予感させるように鮮やかだ。水の中に根を張り、じっと寒さに耐えるその姿には、冬を生き抜く力強さがある。
田んぼのクレソン栽培は、稲刈りの終わった秋から始まる。水を引き、代かきをし、根付きのクレソンを水の流れに沿って定植する。やがて新芽が立ち上がり、寒さとともにゆっくりと成長していく。
しかし今年は思わぬ敵がいた。カモたちがやってきて、せっかく育ったクレソンを食べ尽くしてしまったのだ。順調に進んでいた成長を前に、自然の力には抗えない。それでも、また植え直し、春に向けて育てていくしかない。田んぼのクレソンとともに、次の季節を待つのだ。