今日から「大雪」
今日は12月7日。今日から二十四節季では「大雪」になります。
もう本格的に冬が到来すること。
そんな時期ですがネギやパクチーなど芽を出しています。
寒さに負けずネギも育っています
今年から露地で育て始めたネギ。
11月から気温も下がって生育はゆっくりですが、着実に大きくなってきています。
そろそろ中耕して土を根元に寄せてあげなきゃいけませんね(; ・`д・´)
ネギの根っこ
最近根っこに夢中のヒロアキです。
今日はネギの根っこについて。
ネギの根っこはこんな感じです。
太い根っこはなくて、細い根がたくさんついているような根です。
畑にはえているときは、、根は深く潜らずに横に広がっていく性質があります。
本による詳しい説明を引用します。
ネギの根
ネギの根は浅根性で、ほとんどの根が作土中に分布する。つまり、根群は生育初期には一般の作物と同様に縦型の楕円、または半円形を呈するが、しだいに根の伸長方向が垂直方向から水平方向となり、その結果、生育最盛期になると横の楕円形に変わる。
引用元:農文教 ネギ大事典 36頁
クレソンもネギと同様に浅根性です。
草丈1メートルを超えるくらい立派に育ったクレソンでも、根は地中5㎝くらいまでしか伸びていませんでした。
その代わり横にはとめどなく広がっていっていましたが。
浅根性の特徴として植え替えしやすい、定植しやすいということがあります。
浅根性と別のタイプとして、
ダイコンやニンジン。またはうちでも作っているホウレンソウなんかは直根系と言われるタイプがあります。
こちらは植え替えが苦手なタイプなので種から直接畑で育てるのが一般的です。
まとめ
日に日に寒さもきびしくなってきています。
今日もブログを読んでくれたあなた、ありがとうございます。
簡単に今日の内容をまとめると、
●ネギとパクチー、コマツナも発芽しました。
●ネギとクレソンは浅根性。
●ネギの根は浅根性で、ほとんどの根が作土中に分布する。
です。
ご自愛ください。