お米を守るために

おはようございます

田植え後、2か月と少し経過して

お米に花が咲き出穂して稲穂が少しづつ成長してきました

夕陽に照らされた稲穂

眩しい夕陽の中で稲穂を見ていると

お米の種を播いたときのことを思い出してしみじみとしてしまいました

大きくなったな(*^-^*)

たくさん実っていて嬉しいな

8月から9月のころ様子を見ながら

お米を守るために

お米を害虫から守るために防除をしています

「坪枯れ」の被害を起こすウンカという害虫

ウンカは体長5ミリほどの小さなセミのような形をした虫で、口吻(こうふん)と呼ばれる口針をイネの茎に刺し、師管液を吸い取って生きています。田んぼに発生するウンカは主に2種類、セジロウンカとトビイロウンカです。セジロウンカは夏に多く発生するため夏ウンカと呼ばれ、トビイロウンカは秋ごろに多く発生するため秋ウンカと呼ばれています。今回全国で坪枯れと呼ばれる被害を起こしているのは秋に発生するトビイロウンカ。今回はこのトビイロウンカの生態やその対策についてご紹介します。

トビイロウンカの生態と大量発生のメカニズム

トビイロウンカはイネだけをエサとしているため、冬にイネが無くなる日本では越冬できません。ではどこからやってくるかというと、毎年春先に、一年を通してイネを栽培しているベトナムから中国南部へウンカが移動し、その後の梅雨時期にジェット気流に乗って日本に飛来するようです。


梅雨時期にやってきたトビイロウンカはごくわずかですが、繁殖力が強く、1カ月で世代交代を繰り返しながら増殖していきます。3世代目となる秋ごろには爆発的に数が増えていることがあるため、数が増えたトビイロウンカがイネの養分を集中的に吸うことで、田んぼの一部が円形状にまとまって枯死、倒伏してしまう「坪枯れ」の被害が発生しやすくなります。

引用:マイナビ農業より

ベトナムから中国南部、その後日本へと飛来しているウンカ

私が農業をはじめたころ

ウンカの影響で田んぼの一部が枯死、倒伏して坪枯れの被害に遭った経験があります

あれはひどくて、とても悲しい気持ちになりました

今年もお米を守るために防除しました

天気がいい日でないと防除できません

この日は暑かったけれど夕立もなく無事に防除することができました

ひろあきさんと二人でがんばりました

害虫の影響なく、お米が育って無事に収穫できることを願います(*^人^*)

今日は「お米を守るために」のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬