冬型の気圧配置とは?

こんにちは

寒い日が続いています

今日は午前中晴れていましたが、正午ごろには小雨が降っていました

不安定な天気でした

冬と言えば、よく耳にする冬型の気圧配置について調べてみました

「冬型の気圧配置」とは

冬になると天気予報ではよくと耳にします。名前の通り、冬によく現れるので「冬型」と付けられており、日本の西に高気圧、東に低気圧が位置するため「西高東低」の気圧配置とも呼ばれています。

冬はシベリア大陸に発達した高気圧が現れ、これをシベリア高気圧と呼んでいます。なぜ、冬になるとシベリアに発達した高気圧ができるのかというと、陸は海より冷えやすく、大きな大陸では冷たく重たい空気がどんどんたまります。この冷たい空気が広がって、シベリアには大きな高気圧ができるというわけです。また、日本付近を低気圧が通過すると北西太平洋やベーリング海で急速に発達し、動きが遅くなることがあります。

風は気圧の高い方から気圧の低い方へ向かって吹くため、この「冬型の気圧配置」になる場合、日本にはシベリア大陸から冷たい北西の風とともに、冷たく乾いた空気「寒気」が流れ込み、日本海側を中心に雪が降りやすくなります。

引用:図 文章 日本気象協会より

「冬型の気圧配置」とは日本の西に高気圧、東に低気圧が位置するため「西高東低」の気圧配置のこと

「冬型の気圧配置」になる場合、日本にはシベリア大陸から冷たい北西の風とともに、冷たく乾いた空気「寒気」が流れ込むのですね

今年は気温が低く雪のニュースをよく耳にします

来週になると少し寒さが緩むようですが

24節気の大寒のころにはふたたび寒くなりそうなため

気をつけていたいと思います

寒さの中ですが

クレソンは少しずつ育っています

気温よりも水温の方が高いため、クレソンは水の中で茎を伸ばしています

水面にはクレソンの大きな葉が見えます

まるい葉っぱの可愛らしいクレソンです

今日は「冬型の気圧配置とは?」のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬