週間七花ファーム第9号

2024年2月29日~3月7日まで

2024年2月29日 うるう年

2024年2月29日、うるう年の日がやってまいりました。うるう年とは、グレゴリオ暦において、西暦年号が4で割り切れる年のこと。しかし、100で割り切れる年は例外で、400で割り切れる年もうるう年になります。その目的は、太陽暦と日常の暦のずれを修正すること。なぜなら、太陽が365.2422日で1年を回るのに対し、私たちの暦は365日なので、そのずれが生じるからです。もしもうるう年がないと、時刻のずれや農業、文化、経済に大きな影響が及ぶかもしれません。ですが、幸いなことに、うるう年のおかげで、私たちの生活は整っています。最近、自分で疑問を調べることが楽しくて仕方ありません。その過程で得た知識は、心に深く刻まれますね。今日は「2024年2月29日 うるう年」についてのお話でした。新たな疑問が湧いたら、また報告します。(ゆ)公開日:2024年2月29日

国会議事堂見学記

研修で東京へ行ってきました。その折、国会議事堂見学は興奮の連続。映画で見るイメージのまま建物は美しく、内部も興味深い。国会議事堂内を案内してもらい、国会議事堂の建設にかけられた情熱あふれるエピソードに感動した。99%国内産でつくったんだって。国会の内部も見れて、TVで見たことある場所を実際に歩けるってすごいよね。なんか熱い思いがこみ上げてきたよ。総工費の10%やハマコーのバリケードを築くのに使った椅子なんて話も聞いて、国会って奥が深いなって思ったよ。興味のある人は国会議事堂のホームページを見てみるといいよ。それで、47都道府県から何かが国会の中で使われてるって知って、熊本県も何かあるんだろうかと考えちゃった。(ひ)公開日:2024年3月1日

遠隔IoT畑監視システムへの挑戦中

東京へ行く機内より九州山脈からの眺め、阿蘇山や久住山の美しさに圧倒されました。特に、阿蘇のカルデラや中岳の噴煙がはっきり見え、久住山の高さも一目瞭然。その久住山麓で今年の夏もクレソンを育てる計画を立て、遠隔で畑を監視するシステムの自作に挑戦の準備中。農研機構が公表している「通い農業支援システム」という自作のIoTシステムのマニュアルを手に入れ、プログラミングや機器設置に取り組んでいる。これにより、ブログの管理や最新情報の更新もスムーズになったのは嬉しい誤算。今後はラズベリーパイを使った遠隔監視システムの構築を目指している。(ひ)公開日:2024年3月2日

3月に霜が降りました(。・о・。)

3月になっても寒さが厳しく、熊本市では最低気温が-2度に達しました。予報では気温の下降は予想されていましたが、霜が降るとは驚きでしクレソン畑へ行くと畑の水面に氷が張っていました‼氷は薄かったですが、一面凍っていました手に取ってみると、なんだか小さな剣のようでした。これだけ寒いとクレソンにも影響がでているんだろうなーと思い観察するとクレソンにも霜が降りていました。昨年の今日も最低気温は氷点下で、3月初旬でも急な気温変化があることを学びました。寒い日でしたが、太陽の光は温かく、きれいな空も見られました。寒暖差のある時期には体調管理が重要です。(ゆ)公開日:2024年3月3日

有明の月は夜明けの空にのこる

こんにちは。昨日は冷え込んでいたので、今日は少し暖かく感じました。日中は晴れていて、有明の月が夜明けの空に残る光景を楽しむことができました。空をパノラマで見ると、東には太陽、西には月があります。月は雲の中に小さく見えますが、ズームして撮影すると雲の上に浮かんでいる月がはっきりと見えます。有明の月とは、夜が明けてもまだ空に残る月のことで、満月から後、月齢15前後から29の間の月を指します。今まで何気なく明け方の月を眺めていましたが、月の月齢を知ることができるのだなと気づくことができました。月の満ち欠けを楽しむ自然の美しさに魅了されました。(ゆ)公開日:2024年3月4日

和風にも合うクレソン

こんにちは。熊本では雨が降っています。雨の日でもクレソンの出荷準備中。合羽を着てクレソンを収穫して、調整後、洗って袋詰めをします。クレソンの葉は収穫を待っているかのように広がっています。先日、お客様からの嬉しいメッセージをいただきました。クレソンが無事に届いたことがわかって安心しました。クレソンは和風料理にも合い、お客様はすき焼き風の肉豆腐に使っています。クレソンが、すき焼き風な肉豆腐の仲間に入ってます‼お味がとっても気になりますっ。今回のクレソンは「辛味と苦味控えめ、すごーくやさしい味です」とメッセージをいただきました。クレソンは洋風料理だけでなく、和風料理にも相性が良く、お出汁との相性が抜群です。(ゆ)公開日:2024年3月5日

クレソン栽培のポイント”流れ続ける水”を実現するために

暖かくなってきて、クレソンの成長が続いています。今日のブログは、クレソン栽培における”流れ続ける水”の重要性を考えました。クレソン栽培の先輩のアドバイスから始めた栽培で、水の流れを作る方法にいきづまったときに畜舎換気の知識が役立ちました。水の流れを理解する上で、畜舎の換気経験が役立ちました。トンネル強制換気法は、空気の動きを考慮して効果的な換気を行います。空気の流れを入り口から出口に導くこの方法は、陰圧換気を活用し、エネルギー消費を抑えつつ効率的な換気を実現します。風の性質と水の流れは似ており、畜舎での経験をクレソン栽培に生かしています。風や水の流れについての情報を参考に、クレソン栽培の重要なポイントである”水の流れを作る”方法を試行錯誤しています。(ひ)公開日:2024年3月6日