
おはようございます
台風15号は昨日の夜から深夜帯に九州に接近して、その後、四国から本州の方向へ進んでいるようです
台風が九州の太平洋側を進んだためか、熊本市は断続的にしとしとと雨が降るくらいでした
台風が接近している地域もですが
台風から離れた場所でも局的に大雨となっていると聞きます
あなたもご用心ください
曇り空
昨日は曇り空だったため最高気温が28度で、暑さがやわらぎました
でも、今日は天気が回復して再び暑さが戻ってくるようです

最近、雨が降ると大雨となることが増えて
川の氾濫や家が浸水したというニュースを耳にすることが増えました
そこで雨について調べてみました
雨の強さとは?
気になるのは雨の強さです
ニュースで1時間の雨量が◯◯mmでしたと度々耳にします
「◯◯mmの雨」とはどれくらい?雨の強さの目安と影響
そもそも「雨の強さ」とは=1時間あたりの雨量

「雨の強さ」は、1時間あたりの雨量で表します。また、この雨量は「mm(ミリ)」で表現されますが、これは「水の深さ」を意味しているからです。実際には、降った雨は地面に染み込んだり周りに流れていってしまいますが、そのままたまった場合にはどれくらいの深さになるかで測ります。
例えば、幅・奥行が1m四方の水槽に1時間で30mm(3cm)の深さの雨がたまったとすると、30リットル分の雨が降ったということになります。なお、その場に降った雨がそのままたまるので、水をためる水槽の大きさに関係なく、水の深さは同じになります。
引用:図 文章 日本気象協会より
傘を広げた時の面積がだいたい1平方mになるため、傘をさして1時間外にいたら、30リットル=牛乳パック30本分の雨が傘にあたるイメージです。さらに10分あたりで考えると、牛乳パック5本分の雨ということになり、「結構多いな」と感じられるかと思います。
「雨の強さ」は、1時間あたりの雨量で表す。この雨量は「mm」で表現されるが、これは「水の深さ」を意味しているから
1時間に30㎜の雨が降ったということは、30リットル分の雨が降ったことになる
何気なく聞いていましたが、1時間に30㎜の雨(30リットルの雨)は多いと思いました
そして
雨の強さの目安の一覧

(引用:日本気象協会より)
雨の強さの表現には、弱い雨、やや強い雨、強い雨、激しい雨、非常に激しい雨、猛烈な雨がある
1時間雨量が20㎜以上30㎜未満はどしゃ降りで、室内にいる人の感じ方は寝ている人の半数くらいが雨に気がつく
今まで1時間雨量が20㎜以上30㎜未満と聞いても、具体的にイメージできませんでした
そのため、どしゃ降りだと知って驚きました
また
1時間雨量が30㎜以上のときは、道路が川のようになったり、50㎜以上になると水しぶきで視界が悪くなることがあるようなので
これから先は、雨量にも注意して天気予報を見ていきます
8月10日から11日の熊本の豪雨を振り返ると
気象庁のデータで1時間雨量が80㎜を越えていたので猛烈な雨だったのだなと改めて思いました
同じ県内でも場所によって雨の降り方は異なるし、雨は地面にしみ込んだり流れていったりするので
一概には言えないかもしれませんが
雨量や雨の強さの目安を心に留めて過ごしていきます
9月になった途端、台風情報を目にするような気がします
今年は海面水温が上がっているというニュースもよく聞くので
今後も大雨には十分気をつけていきます
今日は「雨の強さとは?」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬