目がまんまるになると…
今日のたまちゃん。
柱の隅っこから覗いてきます。
目がまんまるになっているとカワイイけれど、
そういうときは獲物を見つけてピントを合わせている証拠。
油断しているとワッとアタックしてきます。
Σ(・ω・ノ)ノ!びっくりした!
ネギの発芽
さてさて、パクチーが、
カルシウムが足りなかったり、
温度が高かったり、
いくつかトラブルに見舞われたので久しぶりに小ねぎの種をハウスに播きました。
それから数日、無事に芽が出てきました。
折れ曲がって出てくる芽。
頭に種の黒い帽子を載せて居る姿を久しぶりに見ました。
あらためてネギの発芽について解説します。
ネギが発芽した瞬間というのは写真の④番の状態。
稲などと同じく単子葉植物という、
双葉ではなくて一枚の葉っぱが最初に出てくるタイプの植物ですが、
同じ単子葉植物でもネギ類の発芽は独特なカタチで姿を見せます。
小ねぎと九条ネギの違い
ここ半年露地での九条ネギの栽培に切り替えてみて、
小ねぎの栽培が独特な栽培方法なんだなーと体感しました。
主な小ねぎ栽培の特徴として、
年中栽培できる ー 栽培を開始する時期を気にしなくていい。
管理がデリケート ー 露地ではあっという間に虫が来たり病気が発生したりして、小ねぎのサイズでの出荷では露地での管理では間に合わない。ハウス内で定期的な病害虫の防除が必要。
種を播く間隔が重要 ー 太い小ねぎにするのも、細い小ねぎにするのも種と種の播く間隔が大きな要素。なので種を播く前の準備と種を播く播種機の調整が出来上がる小ねぎを決定するといっても過言ではありません。
ウチの畑での小ねぎと九条ネギの違いです。
露地で育てている九条ネギは苗を育てて定植します。
小ねぎは直播栽培と言って直接畑に種を播きます。
まとめ
種も似ているし、食べる部分も育て方も似ている九条ネギと小ねぎ。
ハウスの中と外にいることや、
収穫する時期の違いで
別物のように違いネギとなります。
なかなか奥の深いネギの世界。
今年の夏は七花ファームの小ねぎ復活します。
そうめんに合わせて食べてみるのは如何?