春風に誘われて、クレソンが躍動する季節

暦の上では今日から春

春になりました。

今日2月4日からは暦の上では春ということになる、立春です。

2月4日は二十四節気の「立春」です。3日の節分が冬と春の季節を分ける日で、立春を迎える4日から暦の上では春となります。

引用元:RKK 空色日記 「4日は「立春」光の春より気温の春

待ちに待っていた立春です。

なぜなら、クレソンの成長が一年で一番進む時期だからです。

寒の内も終わりです!!

こちらの写真は、今日のクレソン畑のものです。

まだ小さいクレソンですが、成長著しく、新芽もたくさんついています。

12月10日くらいから例年寒くなって、冬野菜の種もまけなくなってきます。

ネギなんかでも、

ネギの苗を畑に定植できるのは12月10日くらいまでと書いてある本がありました。

12月中旬になると気温が下がって、ネギを定植しても大きく育てずにうまくいかないそうです。

実際、12月中旬以降に種を播いた小ねぎも成長しなかったな…(。-`ω-)

理由としては、もちろん気温が低いこと。

そして、うろ覚えではあるんですが、

植物にあたる日光が減って植物の成長が進まなくなることも理由のひとつなんだそうです。

クレソンでも…

クレソンでも、12月中旬以降は徐々に成長がゆっくりになって、

早朝の気温が氷点下にもなる寒の内の小寒から大寒の頃は、

成長が止まったり、葉っぱが凍ってしまいクレソンにダメージが残ることもあります。

そんな、我慢の寒の内も終わる立春以降は、

それまでの停滞が嘘のように一気にクレソンの成長が進みます。

最近では日没も18時くらいになって、

気づくとこんなに日が暮れるのが遅くなっているのかと驚くくらいになっています。

というわけで、待ちに待っていた立春の時期となりました。

これからの時期はクレソンの旬の時期です。

是非クレソンを見かけたときは手に取ってみてください。

まとめ

春がやってきた!

2月4日は立春で、クレソンの成長が一年で一番進む時期。

これまでの我慢の寒の内が終わり、

春を告げるクレソンも一気に成長し始める。

クレソン畑では、小さなクレソンの芽がクレソンの株にたくさんついている。

寒くて凍りついていた葉っぱも、これからは活気づく。

立春以降、日が暮れるのが遅くなる。夜が短くなっていく。

そして、クレソンの成長が目に見えて加速する。

これからがクレソンの旬の時期。

寒さとの戦いから解放され、

成長著しいクレソンを手に取ってみてほしい。

春の訪れとともに、クレソンの元気な姿に心が躍る。

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