今年は寝正月なお正月
今年は”寝正月”な新年を過ごしています。
というのも、年末にワクチン接種して、
微妙に副反応で体調をくずしたのを引きずっています。
なんだかんだとせわしない年末年始が多いので、
こんなふうにゆっくりするお正月もまた楽しいものですね(*^▽^*)
おすすめドキュメンタリー「戦争が生み出したアメリカ巨大企業」
時間があるので、普段みないドキュメンタリーを見てみました。
おもしろかったので備忘録がわりにブログに書いておこうと思います。
タイトルは、
「戦争が生み出したアメリカ巨大企業(原題the Titans That Built Americ)」
レオナルドディカプリオ制作の全3話のお話しです。ドキュメンタリーです。
期待せずに見ると、意外や意外。
おもしろかったので一気に3話全部見てしまいました。
あらすじは、
「The Titans That Built America」(戦争が生み出したアメリカ巨大企業)は、ウィリアム・ボーイング、ウォルター・クライスラー、JP モルガン・ジュニア、ピエール・デュポンの産業のヘビーヒッターの信じられないほどの台頭と激しい競争を記録する 3 夜のミニシリーズイベントです。冷酷で革新的で狡猾な巨人たちは、国が絶対的な危機に瀕していたときに、まったく新しい産業を生み出すために、互いに戦い、そして FDR(ルーズベルト大統領) も戦いました。大恐慌は経済だけでなく、アメリカの生活様式も破壊しました。その瓦礫の中から、強盗男爵のこの新しい時代が再び現れ、アメリカを新たな高みへと引き上げるのを助ける. 自動車に革命を起こし、モニュメントや超高層ビルを建設することから、人間の飛行を征服し、第二次世界大戦でアメリカの勝利を後押しすることまで、それらは、幸運が大胆な者に有利であることを示しており、共に必要な時に国を復活させるだけではありません。
引用元:wikipedia The Titans That Built America
直訳なので分かりにくいので、簡単に意訳すると、
舞台は1920年代のアメリカから始まります。
自動車産業の黎明期、大量生産を成功させたT型フォードで知られるフォードのフォード親子、ライフスタイルに合わせて各車種をラインナップしたGMのデュポン、時速50㎞/hのT型フォードが過半数の時代に時速110㎞/hのクライスラー70で一世を風靡したクライスラー。このビッグスリーの創業者たちを中心に、狂乱の20年代、大恐慌の30年代、そして第二次世界大戦のアメリカの物量を支えた製造業の繋がりをクライマックスに物語は進みます。
気になったポイントは、
〇農家出身のフォード、少年時代は不良だったクライスラー、14歳で父親が亡くなり親せきに家業を乗っ取られたデュポンと、創業者たちはたたき上げであること。
〇空前の勢いで成長する新しい産業のリーダー達と、大きくなり過ぎた企業を政府が規制して解体しようと動いていくところが、2000年2010年代に急成長しているGAFAと重なって見えてしまったところ。
手に汗握って見入ってしまいました。
世界を変える
ストーリーも、時代背景もなるほどなーと思うところ多かったのですが、
一番心に残ったのはこの部分です。引用します。
偉大な起業家の共通点は、勝負に挑み危険を冒す。楽観主義でもある。自分を信じ信念を貫いた成果だ。”世界を変える”とね。
引用元:戦争が生み出したアメリカ巨大企業(原題the Titans That Built Americ)第1話50分あたり
偉大な起業家たちは皆、常識はずれだと言われていた。きっと失敗するとね。だが常識はずれなほど成果は大きい。
フォードしかり、デュポンしかり、クライスラーしかり、ボーイングしかり。
みんな「これはいける」と思ったことに集中して、勝負をかけている姿に心を打たれました。
もう、今年のテーマは「できっこないをやらなくちゃ」だと心に決めました!
できっこないをやらなくちゃ
去年はクレソンの栽培が春と夏がどうしてもうまくいきませんでした。
「できっこないをやらなくちゃ」
なんとか通年美味しいクレソンをお届けできるように頑張るぞー!