ネコ+1
猫に関して、おもしろい言葉を聞きました。
引用します。
神という字は「ネコ+1」
さて唐突ですが、神という字は「ネコ + 1」と分解ができるのはご存知でしたか? ネヘンにはカタカナの「ネ」があり、申すという文字は、カタカナの「コ」とやや長細い「プラス記号」に「縦棒の1」でできあがっていますよね。それで「ネコ + 1」です。つまり、神という字は「普通のネコはヒトよりもっと神に近い存在だ」ということを表しているわけですが、「後たった一つ足すだけで神になる」とも解釈できます。》p. 4
引用元:扶桑社文庫 著者)江坂 遊(選)猫の扉 猫ショートショート傑作選
のAmazonレビュー(風月花「『夏への扉』をもじってつけた本書のタイトル、ナイスなネーミングですにゃ」)より
猫は神に近いのか、一つ足りていないのか、
議論はありますが、猫の祀られているお寺や神社もありますよね。
熊本でも山鹿や水上村などに猫を祀っている神社やお寺があるそうです。
蚕を守ってくれる大事な仕事を猫がつとめていたから、
各地で猫を祀っていると聞いたことがあります。
ウチのネコにもねずみなどなど悪いものから守ってもらわなきゃ!
朝霧けむるクレソン畑
anyway、
今年は暖冬傾向ですが、ここ数日は寒のもどりで寒い朝となっています。
今朝のクレソンの収穫中にキレイな朝霧の写真が撮れました。
氷点下の寒さほど冷えなくても、霜も降りるし、朝霧もでるんだなー
とびっくりしました。
気温はそれほど下がったわけでもなく、
クレソンの葉っぱが凍り付くほどの寒さでもないので、
クレソンは元気に成長し続けています。
今年の三寒四温は、過ごしやすい程度の冷え込みで進んでいます。
この調子だと今月後半はだいぶ暖かいのかな?
春が進むのが早そうな今年ですね。
朝霧のメカニズムについて
朝霧はどうやって見れるのか?
寒い朝や、寒い地域の方が朝霧がでるイメージがあります。
たとえば熊本では阿蘇などの標高が高くなるところでみれるイメージでした。
今日の朝の気温は3℃前後でしたので、
このくらいの気温でも朝霧が出るのはどうしてか、
調べてみました。引用します。
Q.大分県の湯布院に旅行に行った時、「朝霧」という朝しか見ることのできないものを見ました。これはどうしたら見ることができるのですか?(小3、女の子)
A.湯布院というところは海から離れた内陸というところに位置するんだけど、海に近いところよりも海から遠いところのほうが「朝霧」は見えやすいんです。まず、それを1つ覚えておいてください。
朝霧が見えるのは、よく晴れた日なの。よく晴れた日というのは、地面からどんどん熱が離れていって、明け方は温度がすごく下がるんですよ。その明け方に気温がすごく下がるために元々、湯布院は温泉があるぐらいだから、水蒸気が非常に多いの。目には見えないんだけど、水の粒が空気の中に入っている水蒸気がたくさんあるの。それが冷やされると見えるのが霧なんですよ。だから、朝、急に温度が下がるといっぱいあった水蒸気が姿を現して霧になる。
例えばお湯からは湯気が出るよね。あの湯気は、お湯の温かいところから上のほうに上がっていって冷やされるから湯気が出るんだよね。それと一緒で、その中にある空気の中で朝冷えると小さな水の粒が水滴になって、目に見えてくるんですよ。
引用元:TBS 全国子供電話相談室 「大分県の湯布院に旅行に行った時、「朝霧」という朝しか見ることのできないものを見ました。これはどうしたら見ることができるのですか?」
それで、お昼になると温かくなってきて、消えてしまうんだよね。
なるほど。
空気中に含まれる水蒸気の量と朝の天気が朝霧が発生する重要なポイントなんですね。
まとめ
猫にまつわる興味深い言葉があると聞いたことがあるだろうか?
実際、「神」という漢字は「ネコ+1」で構成されているのだという。
この意外性に驚くと同時に、
猫の神秘的な魅力を再認識することができる。
議論はあるかもしれないが、猫を祀ったお寺や神社が存在することも事実だ。
熊本でも、山鹿や水上村などには、猫を祀った神社やお寺があるそうだ。
猫が昔から人々にとって特別な存在であったことが伺える。
また、今朝のクレソンの収穫中にキレイな朝霧に包まれたクレソン畑の写真が撮れた。
なので朝霧のメカニズムについても考えてみた。
朝霧はどのようにして発生するのか?
その原因は、地面からの熱が急速に放射され、水蒸気が凝結して霧が発生することにある。
湿度の高い場所や温泉地などではよく見られる現象だ。
朝霧が発生する背景には、気象条件や地形などが影響している。
これらの自然現象は、私たちが日常的に目にする景色の一部であり、
自然の神秘さを感じさせてくれる。