
おはようございます
熊本市は今日も危険な暑さが続くようです
雨がなかなか降らず困っています
夏の空 ~入道雲~
入道雲を見かけるたびに、雨が降ることを願っています

この時期に毎年確認している高気圧
夏 ~太平洋高気圧とチベット高気圧~2025
向こう3か月の天候の見通し全国 (8月~10月)
予報のポイント
引用:気象庁より
- 全国的に暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は高いでしょう。
- 北日本では、低気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすいため、向こう3か月の降水量は、平年並か多いでしょう。
全国的に暖かい空気に覆われやすく、向こう3か月の気温は高い
この先3か月も気温が高いのですね…
予想される海洋と大気の特徴

引用:図 文章 気象庁より
- 地球温暖化の影響等により、中緯度帯を中心に大気全体の温度が高いでしょう。
- 海面水温は、太平洋赤道域の中部では低い一方、インド洋東部からフィリピンの東方海上にかけて高いでしょう。
- このため、積乱雲の発生は、インド洋東部からフィリピンの東方海上にかけて多く、太平洋中部の熱帯域では少ないでしょう。
- これらの影響により、上空の偏西風は、平年より北寄りを流れやすく、チベット高気圧は、北側で平年より強いでしょう。一方、太平洋高気圧は、日本の南東を中心に強いでしょう。
- また、北太平洋の中緯度帯で海面水温が高いことが、この領域で偏西風が北寄りに流れやすいことに寄与するでしょう。
- これらの理由により、全国的に暖かい空気に覆われやすいでしょう。また、北日本を中心に、低気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすいでしょう。
地球温暖化の影響等により、中緯度帯を中心に大気全体の温度が高い。海面水温は、インド洋東部からフィリピンの東方海上にかけて高い。チベット高気圧は北側で平年より強く、一方太平洋高気圧は日本の南東を中心に強い。北太平洋の中緯度帯で海面水温が高いことが、この領域で偏西風が北寄りに流れやすいとのこと
地球温暖化、海面水温やチベット高気圧、太平洋高気圧、偏西風の影響で全国的に暖かい空気に覆われやすいようです
昨年と今年を比較してみました
予想される海洋と大気の特徴(左図2024年、右図2025年)


地球温暖化の影響等により中緯度帯を中心に大気全体の温度が高いこと、上空の偏西風が北寄りを流れやすいことは似ていますが、チベット高気圧や太平洋高気圧の勢いが強いこと、海面水温が平年より高く、また海面水温が高くなっている部分が増えていることに気づきました
全国的に暖かい空気に覆われやすく、向こう3か月の気温は高い
これから3か月も高い気温が続くことを覚悟して過ごしていきます
今日は「夏 ~太平洋高気圧とチベット高気圧~2025」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬