猫用ケージとミー

逃亡中のミーを発見。

逃亡中のミーをボロボロの姿で発見!!

ゆかりさんの愛猫、ミーくん10歳。

昨年から姿をくらませて、発見次第連れ帰っても、

何度も何度も逃げ出してしまう困った猫です。

今回久しぶりに道で会ったらボロボロになっていました。

えらいこっちゃ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

とにかく身体を休ませてあげなければ

逃亡して喧嘩ばかりしているようで、

首のまわりはボロボロで、まるで雄ライオンのたてがみのように首のまわりの毛が逆立っていました。

いっぱい噛まれたんでしょうね。

首回りは言うに及ばず、お腹までひっかき傷だらけでした。

背中は汗でじっとりとしているし、お腹の表面の傷も熱を持っているし、ここまで弱っているのは見たことがないくらいでした。

これはいけない、

なんとか閉じ込めてでも落ち着いて過ごせる時間を作らなければ!と思いました。

これっきゃない!

ということで、猫用のケージを急ぎ導入したしだいです。

環境を整えると回復はあっという間

ケージに閉じ込めて、抗生物質を飲ませたら3日でケロッとよくなりました。

最初はご飯を食べる時もビクビクしていたのに、最後は毛並みもよくなってブラッシングされてご機嫌になっていました。

これまで自由気ままに外を歩き回っていた猫だったので、

ケージに入れている間鳴きっぱなし。

元気になったので3日目でケージから出してあげると、しっかりあいさつをしてまた姿をくらませてしまいましたとさ。

閉じ込められてない猫を室内飼いしたからもありますが、

猫の室内飼いって想像しているよりも大変ですね。

完全室内飼いに移行させるには、1か月くらい鳴くのを覚悟してくださいと、動物病院で言われたので大変だなーという感想です。

まとめ

動物を飼うには、薬と閉じ込める設備は必要不可欠だなぁと改めて思いました。

これまではミーは自分で好きなように動き回れるので、気軽な関係でいられましたが、閉じ込めるとなると責任感がでてきますね。

「あのな、古閑。動物を閉じ込める以上は幸せにしてやらないといけないんだぞ。」

と教えてくれたのは茨城の養豚場勤務時代に社長から言われた一言です。

心に響いた一言だったので、今でも肝に刻み込んでいる言葉です。この一言を今回久しぶりに思い出しました。

閉じ込めて、行動を制限してしまう以上はストレスや不自由を可能な限り取り除いてあげなきゃですね。

ケージに猫を入れた場合

・外猫をケージに閉じ込めると、1か月くらいは鳴きつづけるらしい。ミーは四六時中鳴きつづけていました。
・鳴きつづけるので水をよく飲む。でも大目に入れているとこぼす。((+_+))
・猫トイレを10年間使ったことがない猫でもトイレでちゃんと用をたした。
・トイレ間近は不機嫌になる。
・なんとかケージから出ようともがく。3日たってもあきらめない。たぶん1か月くらいあきらめない。

今回ミーを閉じ込めた反応はこんな感じでした。