おはようございます
天気予報を見ていると
熊本は今日の午後、雨予報が出ていました
最近、夕方に降る雨は勢いが強いので気をつけたいと思います
今年は雨の降り方が気になる年だな…
雨具をお伴に 暑さ対策を
今日は日差しのチャンスはあっても、雲の広がりやすい空。午後ほど雨の降る可能性があるため、外出の際は折りたたみ傘をお持ちください。朝晩は過ごしやすくても昼間は残暑が続くため、熱中症対策はしっかりと。
引用:図 文章 ウェザーニュースより
そうです
昼間は残暑が続いているので熱中症対策を忘れないようにします‼
まだまだ昼間は暑いですね💦
昨日、仕事が終わって事務所に戻っていると
空に広がる雲に心を奪われました
秋の雲 『巻雲』
刷毛で描いたような薄い雲
空のキャンバスに絵を見ているようでした✨
巻雲とは?
秋に刷毛で描いたような雲が出やすい理由とは 湿度が下がると高い所に雲が発生
1つ目のポイントは「湿度」です。
夏によく見る入道雲やわた雲などは、強い日差しによって地面付近の空気が暖められて発生する雲です。このような雲は、上下の空気の流れで発生するため、地上から数百m程の高さでも出現します。
一方、秋になると、刷毛で描いたような雲(巻雲)や、いわし雲やひつじ雲(巻積雲)といった高い所に現れる雲が多くなります。刷毛で描いたような雲は約5000〜13000m、いわし雲は約5000〜10000m、ひつじ雲でも2000〜7000mといった高度に出現します。
夏と秋の雲の出現する高さの違いは、湿度の違いによるもの。
引用:ウェザーニュースより
湿度の高い夏は低い所でも雲ができますが、湿度が低くなる秋は、低い所では雲を作るほどの水蒸気がないため、巻雲のように高い所にできることになります。
秋は湿度が低くなるため雲を作るほどの水蒸気がなく、巻雲のように高いところに雲ができるのですね
巻雲は約5000~13000m…
空って高いな~‼
そして
秋はジェット気流が日本上空へ移動
2つ目のポイントは、「ジェット気流」という地球をめぐる大規模な風の流れが関係しています。
日本列島の上空には、偏西風と呼ばれる西風が常に吹いていますが、上空12km付近には風速が100m/sを超えることもあるほどの、特に風が強まっている部分があります。これが、ジェット気流です。
ジェット気流は、その南側に巻雲などの上層・中層の雲を伴いやすいという性質があります。ジェット気流は季節によって南北に移動していて、夏は比較的弱いものが北緯45度付近にあり、冬になると強化されたものが北緯30度付近まで南下。秋は、ちょうどジェット気流が日本の上空にあることが多いため、巻雲やいわし雲やひつじ雲などが頻繁に見られるようになるのです。
引用:図 文章 ウェザーニュースより
ジェット気流、上空12km付近には風速が100m/sを超えることもあるほどの特に風が強まっている部分
このジェット気流が日本の上空に多くあることで、巻雲やいわし雲、ひつじ雲が見られるのですね
湿度や風の流れが雲の形を変えているのですね
角度を変えると同じ時間の空に
積乱雲も見えました
夏の雲の名残かな…
昼間の暑さの中、外で働いて疲れた身体と心に
癒しをくれる空
ありがたいな(*´▽`*)
そして空っておもしろい
空や天気のこともっと知りたくなりました
今日は秋の雲『巻雲』のお話でした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬