彼岸花 ~葉見ず花見ず~

おはようございます

昨日、クレソン畑の畦の草刈りのため畑に行くと

赤い花が目にとまりました(*^-^*)

彼岸花

燃えるような彼岸花の赤色が空の青に映えます✨

私は、繊細で可愛らしい彼岸花が大好きです(´艸`*)♡

彼岸花 ~葉見ず花見ず~

秋の彼岸の頃に咲く花といえば「彼岸花」。別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」で、サンスクリット語で「天界に咲く花」を意味します。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典からついた名前です。

葉のない茎の先に花が付く彼岸花は、普通の植物とはかなり違う成長をします。秋の彼岸の頃、いきなり茎が伸びて花を咲かせ、そして一週間ほどして花が終り茎も枯れてしまうと、今度は葉が伸びてきて緑のまま冬越しをします。春に球根に栄養をため、夏が近づくと葉は枯れて休眠期に入り、やがて彼岸の頃にまた一気に花を咲かせます。
つまり、花のあるときに葉はなく、葉のあるときに花はない、そんな不思議な植物なのです。このような特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」と呼ばれています。

引用:暮らし歳時記より

彼岸花の別名は曼珠沙華なのですね

彼岸花の生態は、花が咲いて花が終わり茎も枯れてしまうと葉が伸びて越冬する

また春に球根に栄養をためて夏が近づくと葉は枯れて休眠期に入り彼岸の頃に花を咲かせる

『葉見ず花見ず』

とはこのことだったのですね

花と葉は一緒に見ることが多いので

彼岸花は不思議な植物ですね

そして

彼岸花の役割り

彼岸花には役割があるようです

田んぼの畦道に咲く理由

彼岸花は、よく田んぼの畔道に咲いているのをよく見かけますが、これにはいくつかの理由があるそうです。
・彼岸花の根が土手や畔の土をギュッと固めてくれるため。
・彼岸花は毒があるため、田んぼを荒らすネズミやモグラ・虫などの被害を防ぐため。

引用:ウェザーニュースより

彼岸花が田んぼの畦に咲いていることには意味があったのですね

クレソン畑ももともとは田んぼだったところを使わせていただいているので

彼岸花を見かけます

花の上からのアングルも好きです

幾何学模様みたいです(*^-^*)

朝露をまとって情緒があります✨

この彼岸花の花びらは赤と白が混ざっていますね

趣がありますね

草刈り機の手をとめてしばし彼岸花に見とれていました(*´▽`*)

彼岸花好きだなー♡

今日は彼岸花のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬