【簡単レシピ】春の香りを食卓へ!クレソン農家直伝 シラスクレソンご飯

寒さが戻るも春の兆しはそこかしこに

寒さが帰ってきましたね。

例年ならば春の訪れを感じるような時期に差し掛かっていますが、今年はまだまだ寒い日が続きます。

とはいえ、日暮れの時間が遅くなってきたり、

日中の日なたでは上着を脱ぎたくなるような暖かさだったりと、

確実に春は近づいていますね。

七花ファームのクレソン畑でも、クレソンを見ていると目に眩しい緑色に元気をもらえます。

クレソンの成長は進んでいます。

クレソンの茎も大きくなってきたし、クレソンの丈も長くなってきているんですよ。

カモ襲来からの復活劇

去年の10月から11月にかけて、七花ファームのクレソン畑はカモに襲われました。

秋になると海を渡ってヒドリガモというカモがやってきます。

このカモが秋から冬にかけて悪さをよくしているのです。

農家の仲間と話をしても、秋冬の時期にカモの被害にあっている人は多いようです。

たとえばレンコンは芽を食べられるそうですし、ブロッコリーなんかも被害が多いと聞きます。

クレソンも被害を受けて、

朝クレソン畑の様子を見に行くと、

昨日まであったクレソンが無くなっているということがたびたび起こりました。

そんなカモの被害をまぬがれたクレソンが寒さに負けず育ってきて嬉し限りです。

クレソン農家直伝 シラスクレソンご飯

春を目前にしたこの時期のクレソンは、成長力がつよいだけでなくとてもフレッシュな味わいです。

春を告げるクレソン、最近のおススメクレソン料理はクレソンご飯です。

とっても簡単ですがすごく美味しいんですよ。

クレソンといえば牛肉!

でもクレソンご飯は、牛肉でもしらすでもどっちも美味しいんです。

クレソンは海の幸とも相性バッチリなんです。

今回のおススメはシラスとしましょう。

クレソンの茎と葉を手で分けて、

クレソンの茎としらすを、醤油とみりんと一緒にご飯が熱いうちに混ぜて、

別に分けていたクレソンの葉っぱは薬味のように食べる直前に入れると出来上がりです。

醤油とみりんは1対1の割合で。

クレソンは茎と葉っぱで食感が違うので、

別々に分けて茎は加熱して、葉っぱを薬味のように料理に添えるとつかいやすいですよ。

今年の春は、ぜひ七花ファームのクレソンを味わってみてくださいね!

まとめ(生成AIによる)


いやはや、暦の上では春でも、まだまだ寒さが身に染みる今日この頃。それでも畑のクレソンときたら、まるで春を待ちわびてるかのように、眩しい緑色で元気いっぱいだ。

去年の秋には、カモの大群に襲われてさんざんな目に遭ったんだ。朝起きて畑を見に行くと、昨日まであったクレソンが跡形もなく消えてるんだから、そりゃあもうガックリきたね。

でもね、そんな苦難を乗り越えて育ったクレソンで作る「シラスクレソンご飯」が、また格別なんだ。クレソンの茎とシラスを醤油とみりんで混ぜて、熱々のご飯にドーン! 薬味に生の葉っぱを散らせば、春の香りが口いっぱいに広がるって寸法さ。ぜひ一度、七花ファームのクレソンを試してみておくれ!