今日のたまちゃん
今日のたまちゃん
最近じゃれていると飛び掛かるのが上手になったたまちゃんです。
目を見ていると、飛び掛かる直前は黒目が真ん丸になっています。
瞳孔が開いているときは要注意です(; ・`д・´)
久しぶりの小ねぎ
パクチーにカルシウム欠乏症が発生した5月。
原因をいろいろ考えてみたところ、
現在のところ生理障害が発生した要因としては次の2点とにらんでいます。
ひとつは、畑のカルシウム不足。
もう一点は、ハウス内の高温。
夏本番にはまだ時間があるとはいえ、5月でもハウスの中は晴天の日では50℃を越えるような日も珍しくありません。
タイ料理で有名なパクチーですが、実際は真夏は苦手な模様です。
というわけで、
しっかりカルシウムを畑に補充して、
さらに、これからの真夏の時期は暑いハウスの中ではなく外の露地でのパクチー栽培をすると計画をしています。
ということで、田植え前のこの時期から1年ぶりに小ねぎを栽培しようと動いている今日この頃です。
ネギの黒い種や折れ曲がった芽が懐かしいです。
小ねぎ栽培について
小ねぎの栽培についてあらためて振り返ります。
ペーパーで小ねぎの栽培を説明すると、次のようになります。
小ねぎの栽培
小ねぎ栽培は雨よけハウスでの土耕栽培(写真1)が一般的である。この栽培では収穫前に潅水を制限することで、ネギの流通性を高めるとともに葉色を濃くできる。他に、水耕栽培や露地(トンネル)栽培も取り組まれている。
栽培の概要は次の通りである。
ネギは播種機で播種された後、65~130日程度で収穫される。年間にハウスあたり2~3回転程度作付けされ、周年栽培される。1作あたりの収量は年0.9t(盛夏期)~2t(冬春気)/10a程度である。
小ねぎの品質には、外観が良いこと、すなわち、葉色が濃い、葉身が細い、葉折れがない、揃いが良い、虫害や葉先枯れが無い等や、食味が良いことが求められている。また、流通性が良いことも求められている。
引用元:誠文堂新光社 「ネギの生理生態と生産事例 」
青ネギ・九条ネギと小ねぎとの大きな違いは、
収穫サイズと
ハウスでの栽培が中心であり、
そのことで収穫前の水切りをしっかりできるという点です。
前回の小ねぎ栽培から時間が空いているので、
本などの情報も読み返しながら風味の良い小ねぎを作れるよう頑張ります(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
畜産豆知識コーナー
子豚と乳首の豆知識①
前回に引き続き豚のお話を一つ。
子豚と母乳と乳首はいろいろと(´・∀・`)ヘーなことが多いんです。たとえば、子豚がおっぱいを飲む乳首は毎回同じ場所という習性があります。
このため強い子豚がお乳のよく出る乳首を独占してしまうという状況が起きて子豚のサイズがばらつくということも起こってしまいます。写真の子豚はサイズがそろっているので管理が優秀な農場なんです。丸まるした子豚ですね( ˘•ω•˘ )