週刊七花ファーム第12号~2024年3月21日‐3月27日~

桜が咲きはじめています(*´▽`*)🌸

桜が咲きはじめています(*´▽`*)🌸公開日:2024年3月21日

熊本では、まだ寒さが残る中、桜のつぼみがほころび始めています。ほんのりと桃色がかった蕾たちが、暖かい日を待ちわびているかのよう。地元の気象情報によると、桜の開花予想日は3月23日。それが過ぎれば、熊本市の街は、ほどなくして花々の海に変わります。毎年この時期、生命の息吹を感じさせてくれる桜たちは、冷たい冬の空気の中でさえ、その美しさを静かに誇示しています。そして、そのすべてが、満開の瞬間を静かに待っている。今にも咲きそうな蕾と、ふっくらとした花たちが春の訪れを告げ、地元の人々には毎年恒例のお花見の楽しみがもうすぐそこまで来ています。(ゆ)

桜の咲く頃、ネギの種まき

桜の咲く頃、ネギの種まき 公開日:2024年3月22日

早朝の肌寒さが続く3月下旬、朝日が昇る時間も早まり、日の長さも増しています。クレソン畑では春の陽気と共に成長が活発化し、水温や気温の影響もあるようですが、春の方が成長が進む傾向があります。予想よりも寒い3月の気候により、桜の開花も遅れ気味ですが、
桜も数輪咲きはじめ、春の到来を感じる日々です。春分の日を過ぎ、種まきの時期がやってきました。春のお彼岸から桜の咲く頃が、春夏野菜の種まきに最適な時期であり、
今年はネギの栽培も再開する予定です。ネギはこの季節に種まきするのが一番作りやすい栽培型であり、春の時期に準備を整えて種まきを行う計画です。(ひ)

24節気「春分」

24節気「春分」 公開日:2024年3月23日

春分、それは昼夜が同じ長さとなる瞬間、新しい生活が息づく頃です。熊本では、春分を迎えるこのごろ、雨がしとしとと降り続け季節の変わり目を告げます。太陽は高く昇り、その光は山々を照らし、生きとし生けるものに力を与えています。私たちの生活の中で、日々変わりゆく自然には、時に神秘を見ることができ、変わらないようでいて季節は確実に前に進んでいます。クレソンの葉が朝日に輝くのを見ると、昨年の災害を乗り越えたことへの感謝が込み上げてきます。春分のこの時期、私たちは自然の恵みとともに新たな一歩を踏み出しています。(ゆ)

今日はひどい雨でした

今日はひどい雨でした 公開日:2024年3月24日

今日、九州はひどい雨に見舞われました。夜中は雷の音で何度も目を覚まし、昼まで激しく降り続いた雨は、私の仕事場である山の上でも同じく猛威を振るいました。幸いにも、昨年のような大きな浸水は避けられたものの、クレソン畑にはわずかながら影響がありました。雨の中、収穫を手伝ってくれたひろあきさんには大変感謝しています。雨は私たちに多くを教えてくれますが、その力にはただ祈るしかないことも。これからも雨が続きそうですが、皆さまもどうかお気をつけて。(ゆ)

音から言葉へ:新しい言語の世界への挑戦

音から言葉へ:新しい言語の世界への挑戦 公開日:2024年3月25日

最近、中国語を勉強しているが、やり方は独特。単語帳をめくりつつ中国ドラマを見る。この方法で英語を学んだ経験あり。テストではダメだが、日常会話の練習には有効。
最近は「辛苦了(X?nk?le)」というフレーズを聞き取れた。脳の部位を使った言語学習の研究も興味深い。音で言語を学ぶのが効果的だと証明されたらしい。英語の聞き取り能力は農業留学で鍛えた経験あり。
今後もこのやり方で中国語を学んでいく予定。効果のほどはこうご期待!(ひ)

雨のち晴れ

雨のち晴れ 公開日:2024年3月26日

雨がやっとやんで、太陽が顔を出した日、ひとしきりの雨後の晴れ間は何とも言えず心地よいものです。仕事場への道すがら、晴天の暖かさに誘われ、カメラを手にしてしまった私。晴れた空の下、ふと見れば、桜の蕾も喜んでいるよう。降り続いた雨が心配をよぶ一方で、それがまた新たな生命を育んでいるのを見ると、自然の巡りには感謝しかありません。今日は桜が始まる予感に、心が躍る春の一日でした。(ゆ)

竹の子は筍

竹の子は筍 公開日:2024年3月27日

春の日、太陽がほんのり雲にくるまれてるような日に、竹の子の話が舞い込んできました。私はひとつの立派なたけのこをいただき、その歴史と名前の由来に思いをはせてみたんです。たけのこ、それは「竹の子」。その速さで成長するため、古くは「筍」とも書かれ、漢字の「旬」が示すように、最も美味しい時期はあっという間に訪れます。そして、私はこのたけのこでご飯を炊いたんですよ。少し失敗したかな、と思ったけど、それもまた味わい深いものでした。たけのこの旬を楽しむこと、それはまさに春の一大イベントですね。(ゆ)