おはようございます
昨日、24節気「処暑」のブログを書いていたとき
二百十日や二百二十日は雑節と呼ばれていることに気づきました
雑節とは何だろう(・・?
はじめて目にした言葉だったので調べてみました
雑節(ざっせつ)とは?
わかりやすい説明を見つけたので添付します
「雑節」とは日本で生まれた独自の暦日
雑節とは、中国から伝わった太陰太陽暦(旧暦)に、季節の移り変わりをより的確につかむための日本独自の暦日です。農作業の目安となるよう考えられました。
引用:図 文章 ちょこっとブックマークより(https://good-luck-day.com/zassetsu/)
雑節 新暦 内容 節分 2月3日頃 本来、立春・立夏・立秋・立冬の前日で季節
の分かれ目をいう。現在は立春の前日。豆まきのしきたりがある春のお彼岸 ― 春分を中日とした前後3日の1週間先祖を供養する 社日 ― 春分と秋分に最も近い戊の日。田の神様を祀る 八十八夜 5月2日頃 春分から数えて88日目。稲の種まきの目安 入梅 6月11日頃 立春から127日目。梅雨入りの目安 半夏生 7月2日頃 夏至から11日目。田植えを終える目安 土用 ― 立春・立夏・立秋・立冬の前18日間。夏の土用を指すのが一般的 二百十日 9月1日頃 立春から210日目。台風の厄日とされる 二百二十日 9月11日頃 立春から220日目。台風の厄日とされる 秋のお彼岸 ― 秋分を中日とした前後3日の1週間先祖を供養する
雑節とは中国から伝わった太陰太陽暦に、季節の移り変わりをより的確につかむための日本独自の暦日とのこと
農作業の目安と考えられている
ひとつひとつ見ると、どれも馴染みがある言葉です
これを雑節と呼んでいるのですね
季節の移り変わりをつかむためといえば
先日ブログに書いたアメリカの農事暦における満月の呼び方に似ているなと思いました
暦にはいろいろな名前があるのだなと改めて思いました
この機会に覚えておこうと思います
二百十日や二百二十日のあとは、社日や秋のお彼岸がやってくるのですね
先日からブログに載せているこの花は
彼岸花の種類のひとつ
キツネノカミソリという名前
彼岸花科に属していることがわかりました
キツネノカミソリの特徴
オレンジ色の美しい花を咲かせます。
引用:Flower Libraryより
漢字で「狐の剃刀(キツネノカミソリ)」と表記。
スイセンの葉に似た細長い葉が剃刀(カミソリ)のようであることから、“カミソリ”の名がついたのだとか。
また、名前に“キツネ”が入っているのには諸説あり、花色がキツネの体の色を連想させる、キツネが使うようなカミソリ(葉)である、などの説があります。
早春から初夏まで葉をたくさん茂らせますが、夏になると枯れてしまい、開花時期には花と茎という姿です。
色や葉の形から名前がついたのですね
可愛い花です♡
今日は「雑節とは?」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬