季節は小満へ

ペペロンチーノに思うこと

ペペロンチーノを作るのには気合がいると思っていました。

ニンニクと唐辛子とオイルを乳化させるので気の抜けない難しい一品。

それが最近ゆかりさんが簡単にペペロンチーノを頻繁に作るのでびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

ひろあきひろあき

ペペロンチーノ作るの難しくない?

と聞いても、

ゆかりゆかり

全然(。´・ω・)?

という感じ。

料理上手はすごいなーと思っているヒロアキです。

季節は「小満」へ

さてさて、気づくと季節は「小満」へ。

二十四節気も「立夏」が終わりまして、さらに夏へと走っております。

どうも四季の中で夏という季節の存在感はとても強いなと思いませんか?

春・秋・冬は

「どうもこんにちは」

と予告をしながらゆっくりやってきますが、

夏だけは

「夏だぜ!おら!!!」

と叫びながらやってくるような存在感を感じます。

そんな自己主張の強い夏に近づく「小満」という季節は、

この時期になると秋に蒔いた麦などの穂が実りを見せて、農家の方々がほっとできる、「小さく満足する」ことから「小満」と言われているそうです☺

春から夏に季節が移り替わり、植物に成長する力が満ち溢れてくる時期で外の景色も緑が多くなっていきます。

引用元:インスタグラム NOLTY_official20225.21

季節としては麦の収穫の時期に当たるそうです。

収穫の時期らしく乾燥している今日この頃

たしかに最近は、曇りがちでも雨が降ることが少なく

意外と乾燥している気候です。

今日は田んぼの準備で、田起こしをしてきました。

想像以上に土が乾いていてびっくりして、暦のあらわす季節の予測の正確さに驚きを感じました。

まとめ

今年の夏至は6月21日です。

あとひと月で地球が太陽のまわりを半分回ってしまうんですって!

年がら年中、植物が育つかどうかとやきもきしている身としては、

太陽の影響はすごいな!と思うばかりです。

二十四節気も太陽とのかかわりでできているんですって

地球の動きと二十四節季(せっき)

地球は毎年、一年で同じ日にほぼ同じ場所を通ります。すなわち、夏至(げし)も冬至(とうじ)もだいたい同じ日になります。暑くなるころも寒くなるころもだいたい同じ日になるわけです。

季節の移り変わりを知るために、太陽が地球を一周する時間を24等分したものを「二十四節季」と呼び、それぞれに、その時期の言葉をあてて、季節をあらわしました。

引用元:地球と太陽の位置関係と季節 – 日本博物館協会

季節の訪れを教えてくれる経験からの知恵ですね。