クレソン畑の近況レポート2024年10月中旬ごろ

高原クレソンの近況について

「秋の夕日はつるべ落とし」

の言葉の通り、最近は18時くらいになるとあっという間に日が暮れてしまいます。

日暮れが早まってきたこともクレソンの成長が進んでいる理由なのかなーと考えるほど、

10月後半のクレソンの成長が進んでいます。

こちらは九州山地のクレソン畑の様子です。

日没が18時30分よりも早くになるに従って、

クレソンの成長が進んでいるような気がします。

気温が涼しくなっているだけではなく、夜の長さもクレソンの成長に関係しているのカモしれませんね。

ところ変わって熊本では

ところ変わって熊本では、

10月としては暖かい日が続いていたせいか、

ここ数日の気温の変化に身体がびっくりしています。

思いのほか暑い陽射しで半袖のシャツがちょうどよかったり、

日暮れくらいからの風が冷たくて、長袖の服ではイマイチ寒いように感じたり。

季節の変わり目らしく気温の変化が激しい日々が続いています。

油断をすると体調を崩してしまいそうだなと思う今日この頃です。

さて、そんな感じの寒暖差の激しい10月中旬から下旬の熊本では、クレソンの生育が順調に進んでいます。

水温も冷たくて気持ちの良いくらいで、

気温も少し肌寒く感じるようになってきたので、

クレソンの生育に適してきたようです。

今年の課題は「収穫適期」の判断だ!

まだまだ全面クレソンの植え付けは終わっていないので、

少しずつクレソンの苗の定植を進めています。

稲刈りも終わったので、今月中にもう少しクレソン畑の準備を続けていく予定です。

現在参考にしているクレソンの文献には、

「12の区画に分けて、

収穫適期を逃さないように収穫を続けていく」

とあるので、

ある程度クレソンが成長したら

収穫時期から逆算して区分けをし直さなきゃなーと考えています。

収穫適期の計画と見分けるところが今度の熊本クレソンの課題ですね。

まとめ

夕暮れが早まるにつれ、クレソンの成長もますます進んできました。10月後半、日没が18時前になる頃、気温と夜の長さがクレソンに良い影響を与えているようです。九州山地の畑では涼しい空気の中、クレソンがぐんぐん育っています。

一方、熊本市では、10月にしては暖かい日が続き、日中は半袖、夕方には冷え込む気候です。寒暖差が激しいものの、クレソンの生育には最適な時期が到来し、適切な収穫時期を見極めることが今年の課題になっています。