小春日和でクレソン成長しています

猫はストーブで丸くなりたいようだ

最近、ウチのたまちゃんはこたつだけではなく、

ストーブの上でも丸くなろうと努力しています。

本当に冷え込むときはこたつから出てこないので、

ストーブの上で暖をとっているのは、この時期にしては暖かいからでしょうか。

小春日和でクレソン成長中

今日は日差しも暖かく、

先日まで寒さで縮こまっていたクレソンも大きく成長していました。

霜が降りて一面真っ白になってしまうくらい冷え込む日は、

寒さの影響でクレソンの収穫量も減ってしまいます。

去年のクリスマスの頃の寒波では1週間ほど思うように収穫できず、

霜で真っ白くなったり、凍り付いたクレソン畑をうらめしげに見ていました。

今日は暖かく、ここ数日クレソンが順調に成長していて嬉しい限りです。

この小春日和な日中の暖かさに感謝感激です。

寒さに強いクレソン

早朝氷点下まで下がるとクレソンが寒さで収穫しにくくなりますが、

もともとクレソンは寒さにはとても強い植物です。

その証拠を調べてみたら、北海道のクレソン摘みのニュースがヒットしました。

引用します。

暖冬の道東で早くもクレソン摘み。春の香り運ぶ

 暖冬が続く北海道東部の河川で、例年なら3月末まで待たなければならないクレソン摘みを住民が早くも楽しんでいる。  

クレソンは、欧州原産のアブラナ科の多年草。清水の中で増える。根室管内中標津町を流れる標津川の支流は普通、3月ごろまでうず高い雪や氷で近づけない。だが、同町内の1月の平均気温は平年より0・9度高い氷点下6・4度。氷が川辺に少し張る程度で、濃緑のクレソンの群落が川面を埋める。葉も茎も、昨年暮れよりひと回り大きい

引用元:北海道新聞 2007年02月11日 暖冬の道東で早くもクレソン摘み。春の香り運ぶ

月の平均気温が氷点下6.4℃でも緑が強いクレソンがとれていてすごい!

熊本では、一番冷え込んでも気温は氷点下5℃が1~2時間くらいですので、

クレソンの持っているポテンシャルは高いですね!