種が発芽するために必要なものって何だ?

ぺーパーポットで苗づくり

ペーパーポットに播いたネギの種が芽をだしましたよー

冬の寒ーい時期に畑に定植するように、

ネギの苗を準備中な今日この頃なんです。

ネギの芽が出た!

ネギが発芽しました。

気温がネギの好きな温度になってきたので

きれいに発芽しました。

直径2ミリ程度のネギの種からいつも食べているネギに育つと思うとビックリですねΣ(・ω・ノ)ノ!

葉物野菜であるネギも、

栽培過程のなかで発芽をうまくできるかどうかがとっても大事。

今日のブログでは発芽を上手にできるようになるために

種から芽が出るメカニズムを調べてみました。

芽が出る3要素

種から芽がでるために何が必要か?

それはズバリ、「水分・酸素・温度」です。

例えば、種を畑に播くときに、

どれくらいの深さに種を播くのか?ということも大事なポイントになります。

引用します。

種子は水分、酸素、温度が揃ってはじめて発芽します。深い位置に播種すると、水分は十分ですが、酸素が不足します。逆に浅い位置に播種すると酸素は十分ですが水分が不足します。

引用元:講談社 ブルーブックス 木嶋利男(著)伝承農法を活かす家庭菜園の科学 ―自然のしくみを利用した栽培術―

種を播く位置は何センチくらいの深さにするか。

どれくらい土をかぶせるか。

どれくらいの気温・地温で種を播くか。

これらのポイントも種まきをするときに大事なようです。

まとめ

種から芽が出るポイントは、

”種子は水分、酸素、温度が揃ってはじめて発芽します”という点です。

6月下旬から9月までずっと暑い日々が続いていました。

10月・11月とようやく涼しくなってネギの発芽も安定してきたのも、

温度がネギの適温になってきたおかげですね(*’▽’)