チャイブの特性と栽培のススメ

こねぎとチーズのサンド

あると便利な小ねぎ。

最近はサンドイッチにも使っています。

トーストしたパンに、マヨとチーズと小ねぎのシンプルなサンドですが、

これはこれで美味しい(*’▽’)

収穫まじかの小ねぎ

調べてみると、

小ねぎ + チーズ + ○○ 

というサンドイッチはいくつもあるようですね。

試してみたいのは

「小ねぎ + チーズ + ジャコ」や

「小ねぎ + チーズ + 鶏肉」

という組み合わせ。

チーズと合うのはチャイブ 

小ねぎとチーズもいいけれど、

チーズと言えばチャイブでしょう。

台風一過で秋が深まった今日この頃だけに、

秋播きの野菜のひとつとして挑戦してみようかな。

チャイブとは、

チャイブ

アサツキの仲間ですが、そのマイルドな風味は和洋中を問わず使えます。

マイルドなチャイブは生で食べても香りが良いので、クリームチーズに添えるとよいでしょう。

引用元:NHK出版 「育てておいしいまいにちハーブ」

とあるように、アサツキの親戚。

小ねぎとアサツキという混乱する関係に、

また違う名前のチャイブも入るとますますわかりにくくなりますが、

〇小ねぎは九条ネギのベビーリーフ。

〇アサツキはアサツキというねぎとは別のネギ科野菜。

〇アサツキとチャイブは親戚関係。

という違いがあります。

チャイブと親戚アサツキ、その栽培方法は

チャイブを栽培する前に、チャイブの特徴をまとめてみました。

栽培方法と特徴は次の通りです。

●チャイブの栽培

アサツキに近縁なチャイブは、近年ハーブとして家庭菜園などでかなり栽培されるようになった。チャイブは種子か株分けで増殖でき、秋播きまたは春播きしておけば、冬を除く周年、緑の葉が利用できる。またチャイブは花立ちがよく花は美しいので、花壇などの縁どり植物としても利用価値が高い。

●休眠特性

チャイブは夏生育型で、冬季には地上部は枯れ、地下の葉鞘部がわずか肥厚し、発達した根とごく貧弱な鱗茎で冬を越す北方型の種類と思われる。

引用元:農文協 「ネギ大事典 アサツキ」
チャイブの栽培方法

●植え付けは種子でも株分けでもOKのようです。種は手に入りやすいので、始めるときは種子からがいいかも?ネギと同様、発芽から長さ5cmくらいまでは水分は多めで乾燥させないように、20cmを越えると乾燥にも強いと思います。
●収穫は、葉が長さ20cmほどに育ったら、地面から2~3cmを残して刈り取り、収穫します。

まとめ

小ねぎでサンドイッチって、思ったよりも相性いいなーと感じています、ヒロアキです。

秋の家庭菜園で、ヒトモジやアサツキもいいけれどチャイブというのもどうでしょうか?

あると便利な薬味にどうぞ!

参考サイト:タキイ種苗 マイナー野菜の栽培とその利用 チャイブ

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