セミの不思議

残暑厳しい今日この頃

暑い日々がつづきます。

時は進んで、

「残暑お見舞い申し上げます。」

と挨拶する時期になりました。

雲のカタチは少しずつ変わってきているようで、

夏の盛りももうしばらくというところでしょうか。

せみの不思議

最近知った驚きのニュース。

セミって他の種類のセミの鳴き声が聞こえないそうです。

クレソンの調整作業をしていると、

ジジジ…

と鳴くアブラゼミや

ミーンミーン…

となくミンミンゼミの声がうるさいくらいです。

しかーし、当の鳴いているセミは自分たちの鳴き声以外は聞こえていないんですって(゚д゚)!

ファーブルがセミの鳴いているところで大砲を撃ってもセミが逃げなかった、というのは有名な話です。しかし、後の研究でセミは音が聞こえるらしいということが分かってきました。ただし、聞こえるのは仲間のセミの声に近い波長の音だけのようです。

引用元:セミ – フマキッズこども研究所 – 虫はかせに聞いてみよう

なんか、ズルい!って感じるのは僕だけでしょうか( 一一)

ファーブルの実験

セミが大きな音に気付かない、

他のセミの声が聞こえていない。

このことは、古くから知られていたそうで、

かの有名なファーブルが実験しているそうです。

あのファーブル昆虫記(こんちゅうき)で有名なフランスのファーブルが、おもしろい実験をしました。セミが鳴いているすぐそばで、「ドーン」と大砲(たいほう)を鳴らしたのです。しかし、セミはそれでも鳴きやまなかったそうです。

引用元:GAKKEN キッズネット セミはどうして(あんなにうるさく)鳴くの

以上、身近なようで意外と知らなかったセミの不思議についてでした。

クレソンは暑さに負けていませんよ(*’▽’)

セミも暑さに負けずに元気に鳴いていますが、

クレソンも暑さに負けずに成長しています。

お盆明けからどんどんクレソンお届けしていきますので、

よろしくお願いします!!