フィードロット

フィードロッドを見学したときの写真紹介

アメリカ農業研修時代の写真を発見したので紹介。

フィードロットを見学したときの物です。

フィードロットとは?

フィードロットとは?ご存じですか?

手元の本によると、

加工業的飼養

飼養規模が拡大し、ウシが生産の主体となったタイプが、集約的な加工業的飼養システムである。このシステムでは、通常、経営はウシ飼養専業で、飼料は経営外から購入され、経営の効率化を目指して、多数のウシが狭い土地で集約的に使用されている。このような加工業的飼養の代表例は、アメリカ合衆国やカナダ、オーストラリアなどに点在するフィードロットである。ここでは、給与飼料のほとんどが濃厚飼料で、サイレージ、乾草、生草のような粗飼料は反芻胃の活動を維持する目的でのみで給与される。フィードロットは、安価な濃厚飼料が容易に手に入り、良質の牛肉を購買したいと望む消費者が多数住んでいるような都市周辺地域で発達してきた。(以下略)

引用元:ウシの科学 22頁

つまり、ウシだけを飼って農業経営をおこなっているので、

餌は購入

たくさんのウシを集めて一か所で飼っている

濃厚飼料という穀物主体で、早くふとるように工夫している。

という特徴があります。

フィードロット見学

実際どんな感じだったか、写真を紹介したいと思います。

以上の写真がフィードロットの様子です。雨が降らない地域なので屋根なしで、一つの区画に数十~百頭以上の規模で同居していました。

そして、餌のやり方が、びっくり\(゜ロ\)(/ロ゜)/

こちらのエサ入れに、

このトラックで直接入れてました。ワイルドですね。

アメリカ産やオーストラリア産はこういった感じでお肉にする仕上げをしております。大きい国の大きい農業だと感じました。

最後に遠景の写真。