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露地ねぎ、もとい九条ネギ
ぼちぼち出荷はじまりました。
新型コロナウイルスも落ち着いてきて、熊本県もマンボウが解除され、
飲食店さんからの注文も少しづつお声がかかるようになってきています
嬉しいですね(ノД`)・゜・。
いろいろなねぎがありまして
ねぎ、とひとことで言っても、いろいろなねぎが世の中で回っています。
ややこしいのが、本やネットの記事をみていると書いている人のイメージするねぎと
こちらが使おうと思っているねぎが違うこと、ありますよね。
なかには葉ねぎの青い部分を落として捨ててしまうという悲劇もあるそうです。
そんな紛らわしいねぎを使う前に、イメージを統一できるよう、
簡潔に写真も添えて解説してある記事をシェアします。
個別のねぎについて説明しますねー
ねぎ説明
小ねぎ/細ねぎ
ハウスで栽培される。青ねぎを若どりしたもので、小ねぎともいわれる。癖がなくほどよい風味で食べやすいのが特徴。
最近まで栽培してました。もともとは関東のあさつきの作り方を、福岡県で九条ネギで育ててみた「万能ねぎ」が大ヒットして定着したねぎ。
九条ネギ/青ねぎ/葉ねぎ
露地栽培、ハウス栽培で栽培される。京都の伝統野菜の一つで、葉が柔らかく、甘みのあるのが特徴です。関西はじめ西日本では青い葉を食べる「青ねぎ(別名・葉ねぎ)」が中心。九条ネギのなかにも九条細・九条太といった種類がある。
写真はハウスの隅っこに置いてたらおっきくなって、九条太になってしまったねぎ。美味しく食べました。
ねぎ/長ネギ/白ねぎ/根深ねぎ
本誌(きょうの料理ビギナーズ2012年12月号)では「ねぎ」というと、白い部分が長い「長ネギ」を指します。主に関東をはじめ東日本で出回り、「白ネギ」や「根深ねぎ」とも言います。
写真のねぎの青い部分を落として商品になります。長ネギはまだ栽培経験がありません。種から収穫まで丸1年かかるのでなかなか手を付けられず…
写真引用元:農文協 「ネギ大事典」表紙6頁より抜粋
まとめ
今日はねぎの名前の紹介だけになってしまいました( ̄▽ ̄;)
おススメの青ねぎで作るねぎ焼きのレシピまで書こうと思ったんですが、
長くなったのでまた次の機会に。
ハウス栽培の小ねぎから露地栽培の九条ネギに今年の秋から体制を変更しました。
なかなか土がネギに合わないと悩んでいましたが、
小ねぎから九条ネギに変えて、生育期間が延びたことで
ねぎと土との相性も少し変わってきている様に感じています。
意外と九条ネギしっかり育っています。
もう少し土づくり頑張ってみようかなーと思うヒロアキでした。