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時雨虹
昨日は小雨が降ったりやんだりの変な天気でした。
時雨の合間、冬の夕方の低い太陽を浴びてくっきり虹が出ていました。
この時期の虹を「時雨虹」と呼ぶそうです。
今日のような虹は「時雨虹」とも言われます。
寒気が流れ込んでくる晩秋~初冬に雨が降ったり止んだりする時雨(しぐれ)のときに現れる冬の虹です。
引用元:空色日記 「冬空に「時雨虹」12月並の寒さに」
冬の虹もきれいですね。
寒気が原因で降る雨だからシトシトと降った前日の雨から一転。
予報は晴でしたが、時折パラっと小雨の降る一日でした。
言葉通り、時雨の合間に出る虹ですね。
太陽が低くて、夕方の影が長くなるこの時期、同じような原理で虹も出やすくなるようです。
太陽高度が低く、一日中観測チャンス
虹は私達が太陽を背にして立った時、太陽光の進む方向(対日点)から常に42度の角度を保って現れます。そのため、太陽と地面の角度(=太陽高度)が50度以下だと見えやすいと言われています。
晩秋~冬、早春にかけては昼間でも太陽が高く昇らないため、夏場などと違い、北日本などでは一日中、虹が見られるチャンスがあります。
引用元:大隅智子のよるてん+ しぐれ虹の季節
晴れてると思いきや降ったりやんだりする時雨はイヤなものですが、そんな時は太陽の反対側を見ると綺麗な虹が見えるかもしれませんよー
時雨の中で鳥とともに
そんな小雨混じる時雨の中、ゆかりさんが一生懸命クレソンの畑を整備してくれていました。
別行動中に車で通りかかると、サギといっしょに頑張っていました。
お疲れ様です(≧◇≦)
クレソン
クレソンはどんどん元気になっています。
最近ますます成長のスピードが上がっているんです。
が、いかんせん夏場のダメージでクレソンがほとんどいなくなって
苗が足りずに現在クレソンの復活を待っているところです。
写真のように定期的に流れをチェックして、水の流れが滞っていないか、
水をせき止めているものがあれば取り出しています。
クレソンもうしばらくお待ちください。
まとめ
今日はきれいな虹を見たので虹のお話し。
●時雨虹とは寒気が流れ込んでくる晩秋~初冬に雨が降ったり止んだりする時雨(しぐれ)のときに現れる冬の虹
●虹の見るポイント:虹は私達が太陽を背にして立った時、太陽光の進む方向(対日点)から常に42度の角度を保って現れます。そのため、太陽と地面の角度(=太陽高度)が50度以下だと見えやすいと言われています。
サギもカモも遊びに来るクレソン畑。
現在絶賛生育中です。
またクレソンの様子報告します。