箱カバン入り(=^・^=)
今日のたまちゃん。
カバンの中に侵入していました。
ツボにはまったので見てください(*´ω`*)
クレソンとセリの違い
今日は父の手伝いで、久しぶりに成道寺川の下流の方までいってきました。
そこで意外な発見がありました。
田んぼの裏の水が湧いている支流にクレソンがたくさん生えていると、
父に聞いたのでのぞきに行くと、
セリがたくさん自生していました。
それと似たような話で、
先日親せきから、成道寺川の上流にクレソンがたくさん生えてるから
とっていいよ、と声をかけてもらったので
そちらものぞきに行くとたくさんのクレソンが自生していました。
セリとクレソン。
どちらも流れのある水辺を好む植物ですが
自生している場所は異なっているようです。
なぜでしょうか(。´・ω・)?
答は川底の土壌かと
この違いは何か?と考えてみると、
セリとクレソンが住み分けている理由は、
川底の土壌の違いではないかと思います。
クレソンは川砂や小石のある場所に自生していることが多いです。
くらべてセリの自生している場所の川底は泥がたまっていました。
似ているようでけっこう違うセリとクレソン。
好みの土壌も大きく違うようです。
まとめ
成道寺川は短い川ですが、少しの距離で自生している植物がセリとクレソンときれいに分かれていました。
自生している植物は、その場所にあった植物が生き残るようですね。
しばらく前にラジオで耳にした言葉が思い出されました。
「その場所に生えている植物は世界で一番その場所で強い植物です。」
○○という植物は弱い植物ですか?という問いに対しての返答でしたが、
畑にはえる雑草しかり、川に自生しているクレソンやセリしかり、
自然にその場所に生えてくる植物は、その場所の環境に一番適しているものが
姿を現しているということなんですね。
今日の内容を簡単にまとめると、
●クレソンは、水はけのよい土を好みます。
●セリは、湿り気のある土壌を好みます。
●クレソンはアブラナ科の多年草で、ヨーロッパから中央アジア原産。セリはセリ科の多年草で、日本原産。
となります。