立秋もクレソン収穫してます。
8月、もくもくとクレソン収穫中です。
7月は天候不順や高温多湿でなかなか育たなかったクレソンでしたが、
8月に入ったら順調な成長を始めています。
8月1週目、8月2週目と順調に収穫量が伸びていて、
7月よりも8月の方が暑いのに、なんで8月の方が成長が良いんだろうか?
と相変わらず不思議な植物クレソンだと実感しているヒロアキです。
とはいえ、8月第3週目の今週は
さすがに少しクレソンも暑さに参っている模様です。
日差しが強いからか、葉っぱに影響がでているような症状がチラホラと目につくようになっています。
どういう影響かというと、葉っぱが縮れていたりしています。
時期的に大暑・立秋の一番暑い時期ということで、
しょうがない部分もあるのかな。
お盆を過ぎて、少しずつ日の出前や日の入り後の風の感じや、
クレソン畑を流れる水の温度も変わってきたように感じます。
今朝なんかは、雨のおかげで久しぶりに早朝の気温が25℃まで下がっていて、
クレソンの成長もいつもよりも進んでいたように感じます。
クレソンの成長乞うご期待です!!
発見、アマガエル
閑話休題、最近ちょくちょくアマガエルを目にするようになってきました。
緑色の鮮やかな色がカワイイですね(*’▽’)
写真のアマガエルはまだ尻尾が残っているNew Faceのようです。
クレソン畑の守り神
常々、カエルとクモはクレソン畑の守り神と思っています。
その理由はコチラ。
カエルは生きた虫を食べます。カエルの種類や大きさによって食べる虫は異なりますが、アマガエルの場合は、ガガンボやアブラムシやウンカなど田んぼの稲を食い荒らす害虫を食べています。つまり田んぼにとってアマガエルは稲の生育を助ける益虫なのです。同様に、田んぼの害虫を捕食する他のカエルやクモ・トンボなども、田んぼにとっては欠かせない生きものです。
引用元:Honda アマガエルと田んぼの関係のなぜ?なに? 編
稲に限らず、クレソン畑でもクレソンを食べる害虫から守ってくれているカエルくんたちです。
冬のアカガエルからアマガエルやツチガエルなどなどカエルもイロイロな種類のカエルが出没するクレソン畑。
これから涼しくなってくるので、ますますにぎやかになってくることでしょう。
まとめ
現在まではまだまだ小ぶりなクレソン。
新芽が立っているこの時期限定として、ベビークレソンとしてECサイトにて販売中です。
8月下旬からはクレソンも復活してお求めやすくなると思います。
クレソンを食べてみたいとなったら「七花ファームのKUMAMOTOクレソン」を検索してみてください!