おはようございます。
「3人のレンガ職人」から仕事のモチベーションを高く保つ秘訣を学んだ、ユカリです(^^♪
はいっ。
先日、農業ビジネスオンラインスクール第2弾1日目を受講させていただきました。
講師はもちろん
株式会社 農テラス 農業パーソナルトレーナー 山下弘幸先生です。
そして今回は経営をⅤ字回復させた
埼玉県深谷市 有限会社寺田商会 寺田健哉社長より
「経営実践論」
という大変貴重な講和を聴かせていただきました。
寺田社長は何を意識して、何を実践しているのか⁉
それは・・・
成功する習慣を身につけること
そのためには
忙しくて時間がないとか、自分にはできない・・・といった潜在意識を
幸せに暮らしたい、豊かに暮らしたい・・・という顕在意識に変革すること!!
とくに私は、臆病で心が弱いので潜在意識に心がひっぱられがちです。そして、潜在意識が行動習慣となり現実を作り出している・・・・
これではいけない!!
自らを変革するためには
・ジョハリの窓(他人の意見を素直に聞き、自己を開示する)
・コンフォートゾーンを抜け出す(人は快適で安心安全を求め、そこに身をおいてしまうため)
・計画的偶発性理論
(個人の積み重ねた経験の8割は予想しない偶発的なことによって決定される)
(その計画された偶発性は、好奇心・持続性・楽観性・柔軟性・冒険心の5つの行動特性を持っている人に起こりやすいと考えられる)
コンフォートゾーンを抜け出し、リスクをとって行動することが大切✨
リスクがあることは怖いですが、そのリスクにどう対処していけるかで冒険心や柔軟性、楽観性が成長していくのだと思います。
これから悩んだら、むずかしいほうに進んでいく努力をしていこうと思いました。
次は仕事で成果を出すためにさらに重要なこと
いやいやさせられている仕事は楽しくないし、成果もでませんよね。
ではどうしたらいいの??
会社の経営理念を掲げること
そして
困難な状況に陥ったときにこそ、経営理念に立ち返ること!!
なぜなら人は何をではなく、何故に動かされるからです。
例を挙げると
イソップ寓話「3人のレンガ職人」
世界中を回っている旅人が、ある町外れの一本道を歩いているとレンガを積んでいる3人の職人に出会いました。ここで「何をしているのですか?」と尋ねると・・・
1人目は「レンガを積んでいるのさ」と答え辛くて不公平だと考えていました。
2人目は「大きな壁を作っているのさ」と答え家族を養うために仕事があることに感謝していました。
3人目は「歴史に残る偉大な教会を作っているのさ」と答え教会の完成をイメージし、そこに訪れる人々の幸せまで考えていました。
この寓話から学んだこと。
同じ仕事をしているはずなのに、この3人の違いは何だろう・・・・??
そうです!!
仕事に目的を持てているかどうかが違う。
その目的こそが、モチベーションに繋がることを学びました。
特に従業員さんがいる会社は、させられる仕事が自分の仕事に変わり、仕事に価値を見出すことができるようになる。
経営理念の重要性、そして経営理念を会社社員全員が認識する。
そのためには明確なビジョンをイメージすることが大切である。
Happyな農業ライフを送るために
・自らの意志で行動を起こし変化を楽しむ。
・失敗を恐れず、前へ進む。
・成功する習慣を身につける。
寺田社長は成功しても、また次の新しいステップにチャレンジをして前に進まれていました。
寺田社長から学んだことを、ひとつずつできることから行っていくことを心に決めました。
そして近い将来、成果を出すことを目標に動いていきます!!
今回も、たくさん脳を耕しました。耕した脳は、ふかふかになったかな??
モチベーション高く充実した仕事を行うことで、あなたのお役にたつことができると私は最高に幸せです(*^▽^*)
最後に
実は・・・
最近仕事がなかなかうまく進まず、暑さもかさなって気落ちしていました。
そんなとき、このサワガニから前を向く力をもらいました。
サワガニをよく見ると、向かって左側のはさみがありません。片方のはさみがなくても、自由に水の中を動き回っていました。そして、右側のはさみが少し大きく見えました(*^-^*)
弱い所があっても補うことができる。そして、弱さは逆転の発想で強みに変化することができる!!
きつい時期があるからこそ、成果を出すことができた時の喜びは大きい!!
そう信じて、がんばっていきます。
サワガニさん、ありがとう💛
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございます(人”▽`)
今日があなたにとって素敵な一日となりますように心から願っています☆
では(^^)/
#農テラス #農業ビジネスオンラインスクール #有限会社寺田商会 #3人のレンガ職人