もっさりパソコン
最近パソコンの動きがモッサリとしていてですね、
困っていたんです。
購入から6年ほど経っていて、
最新の機種に比べると見劣りはするけれども、
まだまだインターネットを使うくらいは大丈夫そうなパソコンなんです。
原因を探ってみると、
どうもWindows10が知らぬ間にアップロードされていて、
4GBしかないパソコンのメモリのうち3.8GBくらいのメモリが
Windowsを動かすのに使われているのが原因のよう。
思ったよりもメモリの値段も下がっていたので、
さっそく取り寄せて、久しぶりのPCメモリ交換作業をすることに。
注文から数日で到着したので、今日のブログはPCのメモリ交換方法備忘録です。
メモリ交換の方法
始める前にメモリ交換の方法を抑えておきます。
メモリ交換は割と簡単な部類のPC関連の作業になるそうですが、
ノートパソコンの場合はメモリをさす基盤へたどり着くまでが苦労するので、
久しぶりの作業ということもあって入念にチェックです!
事前の準備 必要なもの | |
●ドライバーセット | (必要としない機種もあります) |
●ネジ入れケース | (外したネジを入れておけるものなら、何でもOK) 今回は卵の入れ物で代用 |
●パソコンの取扱説明書 | |
あればなお、便利なもの | |
●静電防止手袋 | (メモリの大敵、静電気をカットできる) |
●精密ドライバ | (通常のドライバでは外しにくいネジに) |
増設の方法 |
静電気の除去:ドアのノブなど、手を金属のものに触れ、身体の中の静電気をカットしておこう。 メモリはもちろん、パソコンにとっても、静電気は大敵。パソコンを破損させたりする恐れもあるぞ。 |
バッテリーを外す。 |
増設メモリスロット部のカバーを外し、スロットの位置を確認する。 |
メモリの差し込みの凹部を、スロット側の凸部に合わせて位置を確認する。 ※増設メモリに貼られたシール等は、基本的には外さないようにしてください。 |
メモリをスロットに対し斜めに差し込み、さらに親指などでメモリを上からゆっくり押してセットする。 |
増設メモリスロット部のカバーを付け、バッテリーをセット。電源を入れ、 |
やってみた!メモリ交換 @LenovoのPC編
さっそく実践メモリ交換です。
まずは①静電気の除去。
静電気でパソコンの中身が消えてしまう…なんて悲劇もあり得るので念入りに。
金庫に鍵を持ってぱちぱちやってると、ゆきちゃんも不思議そうに確認しにきました。
続いて②使う道具と説明書を準備。
インターネットでPCの説明書をダウンロードしてやり方をチェック。
予想外にパソコンの裏ブタやキーボードを外す必要があるとわかって焦ってしまいました(;^_^A アセアセ・・・
③、裏側のねじから外していきます。
精密ドライバーを持っててよかった。
普通のドライバーではねじが小さすぎてできなかったところでした。
裏側のねじを説明書を見ながら外すもカバーが外れない…
なんでだー
④説明書とにらめっこすると、
キーボードを外してねじをとる必要もあるみたい。
説明書が図で書いてあるので、図の通りにやると外れました。
⑤ようやく外してメモリを交換。
ちゃんと動くかドキドキしながらケースやキーボードをはめてパソコンを立ち上げてみると…
ちゃんとパソコンが立ち上がって、メモリも認識してくれました。
もっさりパソコンから使えるパソコンへ復活することができました。
まとめ
メモリーの交換はそれほど難しくないので、初心者でも手軽にパソコンを高速化できそうですね。上記の内容を参考にしていただき、メモリーの増設にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
引用元:ioプラザ パソコンを高速化!初めてのメモリー増設講座
とメモリメーカーのホームページには書いてありますが、
ノートパソコンのカバーやキーボードを外すと思うと少しハードルを感じますよね。
やってみると意外と簡単にはできたし、
パソコンの構造の理解も進んだので
最近パソコンの調子が悪いなーと思っている人は試してみるのもどうでしょうか?