最近のクレソン
九州山地でも季節の進むのは早いのか、高原で育つクレソンは暑さもありますが元気に成長していてびっくりしています。
気になっているのは、意外に花をつけているクレソンが目につくこと。
日照時間と温度が生殖成長にちょうどいいと感じているんでしょうか?
クレソンの謎は深まるばかりです。
台湾にいっチャイナ、いや行きたいな。
7月に沖縄研修へ行って以来ハマっていることがあります。
何故かわかりませんが、中国語の勉強をはじめました。
なぜでしょう。
最近の熊本の半導体ブームの影響でしょうか。
はたまた、台湾に旅行したいなーと思っていたのが、
沖縄の空気を吸って爆発したのでしょうか(; ・`д・´)
it’s never too late といいますし、外国語学習の秘訣を今日のブログでは探してみようと思います。
never too late…
巷では学びなおし、という言葉が流行ろうとしているらしいと風のうわさに耳にします。
10代の頃とは記憶力も違いますので、まずは学びなおしのモチベーションを上げる方法について。
脳が老化しても知識は増やせるらしですよー
引用します。
年齢とともに記憶力が低下し、勉強を続ける自信がない人も多いのでは? だが、「脳科学や心理学による学び方の研究が進み、脳が老化しても勉強の仕方次第で知識を増やせることが分かってきました」
20代以降、学びに重要な脳の前頭葉や海馬などは縮小し、情報処理スピードや長期・短期記憶力が徐々に下がり、加齢による脳の老化は否めない。だが、年齢に関係なく、学ぶたびに数百万という脳の神経細胞のニューロンが変化し続け、知識量は80代まで増やせることが分かってきた。さらに、若いときは左脳が処理していたことを、加齢とともに右脳にも頼りながら処理することも。「つまり、脳の衰えを補うように、脳の使い方がよりエコに変化する。脳は何歳でも学んだことが身に付くようにできているのです」。
引用元:日経WOMAN
2021年10月号
スタンフォード大学OHS校長が教える 科学的に正しい 脳にみるみる定着する学び方
では、以上の脳の変化を踏まえたおすすめの勉強法を備忘録。
では、勉強に欠かせない記憶力を最大限に生かす方法は? 記憶で重要な機能が「ワーキングメモリ」と「長期記憶」。ワーキングメモリとは、学んだ内容を意識的に脳にとどめ、整理したりする脳の機能。ワーキングメモリは鍛えられないので、最大限に生かすことがポイント。
また、講義などの風景の記憶はいったん脳の海馬に蓄積され、睡眠中に脳に変化が起こり、長期記憶として残る。もちろんすべての記憶が脳に定着しないので、確実に長期記憶にするための学習法が大事。その代表例が「テスト」や「繰り返し思い出す」こと。
→一通り学んだら、まとめたノートを作る。見出しや重要なポイントを書いて、その下に説明を書く。まとめて終わるのではなく、説明部分を手や下敷きで隠して、隠した部分を声に出して説明すると効果的。自信がない箇所には△や×を付け、テキストなどでチェック。「テキストの練習問題で復習しても〇」。付箋などで隠して答える、暗記トレーニング用の「まとめノート」を作る。単語カードも効果的。
→就寝前にノートやブログに「学習ジャーナル」を書く
就寝前や1日の終わりに学習日記をつけて振り返ることで、メタ認知力がアップ。加えて心のメンテにも。「脳科学や心理学でも、もやもやを言語化することでワーキングメモリの負荷を減らし、ネガティブな気持ちの言語化で心の健康を保てることが分かっている。次の日の予定を整理してから寝ると睡眠の質が上がり、脳をしっかり休ませられます」。
下記から2、3点にフォーカスして、5〜10分で書く
1今日の勉強で自分の知識はどう変わった?
2今日の目標は達成した? 明日の目標は?
3今日試した勉強法は効果的だった?
4自分の得意・不得意に関して感じたことは?
引用元:日経WOMAN
2021年10月号
スタンフォード大学OHS校長が教える 科学的に正しい 脳にみるみる定着する学び方
まずは耳から
なかなかゆっくり机に向かうということはできませんが、
作業中、手は離せないけれど耳はフリーということが多いんです。
ということで、まず取り組むべきは聴くチカラを伸ばすことと思います。
メリットをまとめてある記事を発見!したので引用します。
『読む&聴く力』を磨くほうがメリットは大きい」と話す。勧める理由は大きく2つ。1つは「お金をかけずに勉強できる」こと。「読む&聴く力」はポッドキャストや動画、書籍など無料&安価なツールが豊富で、独学で鍛えられる。「忙しくても、通勤や家事、犬の散歩などの間の『ながら勉強』なら英語を耳で聞き、読む時間を作れます」。「読む&聴く力」を磨くとよい2つ目の理由は、「情報収集力が格段にアップする」こと。インターネット上の情報は英語が圧倒的に多く、「読む&聴く力」があれば日本語の約10倍もの情報に接することができる
自分を助けてくれるツールと捉え、「多読多聴」で英語を学んでみて。
引用元:日経WOMAN
2019年10月号
差がつく「英語」勉強法 独学なら「読む」「聴く」に集中するのが正解!
以上のように、取り組みやすく費用もあまりかからないことが魅力の「聴く」勉強法について。
調べてみるとポッドキャストなど、20年前に受験勉強していたころと比べて英語学習も変わっているんですね。
すきま時間にやりやすくて、手軽に始められるポッドキャストを使った学習方法はズバリ「ながら聞き」だそうです。
イメージとしては、あさーくでいいので学ぶ言語について触れる時間を増やすことが目的なのかな。
むかし農業留学したとき、
アメリカのbossにインターネットで日本の番組や記事をよく読んでいたことを、”アメリカに来て日本語で生活するな!”と指摘されたのがとても印象深かったですね。とにかく留学したつもりで中国語が流れていると効果があるんじゃないのかなー。
ポッドキャストの使い方についても、記事にまとめてありました。引用しておきます。
Q ポッドキャストはいつ、どんなふうに聞いたらよいでしょうか?
A ライフスタイルに合わせた「ながら聞き」で英語に触れる時間を増やしましょう。
机に向かってしっかり聞ければベストですが、仕事や家事に追われてなかなか時間が取れないのは当たり前。まずは気負わず、英語の「音」に耳を慣らすつもりで、エピソード(番組1話分をこう呼びます)を聞くことから始めましょう。移動時間や料理の最中、ジョギングの間などに英語のシャワーを浴びて、発音やリズムを吸収するのです。分からないところがあっても、気にせず聞き続けていると、その部分を前後の文脈などで補って理解する「推測力」が自然と身に付いてきます。 こうしてエピソードの内容を大ざっぱにつかむことができると、きっと気になる単語や言い回しなどが出てきます。そのときは机に向かい、その部分をしっかり聞き取って辞書や文法書で調べるようにすると、メリハリをつけて学習することができるでしょう。
引用元:ALC ポッドキャストを英語学習に役立てる9つの心得
わからなくてもOKなんです(; ・`д・´)
まとめ
ながら聞きを中心にしていましたが、
まとめノートと学習日記(学習ジャーナル)はいいなと思いました。
イロイロ調べましたが、気負わず続けることが第一の目標にしているくらいで十分のようですね。
最後にクレソンの話題をもうひとつ。
熊本のクレソンは、7月の豪雨で冠水して弱りましたが、
現在はこのように元気な苗として復活中です。
これも、夏でも水の冷たい成道寺川のおかげですね。
ありがたや~