トラクタの爪交換備忘録と工具の英語名について

クレソン畑はこんな感じ

水温はまだまだイイ感じ。

5月が終わろうとしていますが、水温はクレソンの好む温度のままです。

気温が30℃を越えたりしていて暑さの影響を心配していましたが、

水温を測って少し安心したヒロアキでした。

そんな5月末のクレソン畑の状況でした。

記録_はじめてのトラクタの爪交換

さてさて、梅雨らしい雨のなか、本日はトラクタの爪の交換作業をしていました。

実は初めての爪交換だったので悪戦苦闘してまして。

なんとか全部の爪をはずして新しい爪と変えることができました。

せっかくなので、今日のブログはトラクタの爪交換備忘録を記しておこうと思います。

両端の爪:左右両端の爪は、爪の曲がり側からボルトを差し込み、反対側の六角穴にナットをはめて、ボルト側から締め付ける

両端以外の爪:(1)ナタ爪の根元をブラケットに差し込み、ボルトをはめ、ナットで締め付けて固定する。この時、ナットとブラケットの間に隙間ができないよう手で押さえながら締め付けるよう注意する。(2)ボルトは爪の曲がりが六角の反対側に来るように取り付けること。

引用元:クボタ よくある質問「クボタ純正ロータリ耕うん爪の取付け方法について教えてほしい。」

メーカーのサイトの説明は固い文章なのでわかりにくかったんですが、

要は一つずつボルトを緩めて爪の向きを間違えないように注意してはめかえるということのようです。

とはいえ、1年以上ぶりの交換で、

ボルトが回らない!

ナットが舐めてスパナがきかない!

ボルトとナットが足りない!

とトラブル続きで反省点多数でした。

次回につながる反省点としては、

ここを覚えておきたいトラクタの爪交換

●ロータリのギアは入れたり解除したりしてうまく使うこと。
●力任せにねじを回すのではなく、てこの原理を使うこと。(秘密だけど、パイプで延長させるのも使えたテクニックだった。)
●一本ずつ爪の向きを間違えないように。

以上、次回に活かしたいと思います。

英語で工具の名前を言えるかな?

一輪車を猫車と言ったり、

スコップとシャベルが関東関西で呼び方が変わったりと、

工具の名前は混乱を呼ぶことが多いものです。

とくに「あれとってきて」とお願いされたときに困った経験のある人も多いのではないでしょうか。

ナットとボルトを締めるのに使うスパナとレンチもどちらがどちらかわかりにくいことがあります。

その違いは、次のようになります。

スパナ(Spanner)はイギリス英語、レンチ(Wrench)はアメリカ英語でねじる、ひねるといった意味を持つ単語です。日本では、 先端が開放されているオープンエンドレンチ(open-end wrench)をスパナと呼ぶことが一般的です。また、レンチはボルトやナットなどを締め付けて固定したり緩めて外す作業を行うための工具の総称として使われています。

引用元:KTC 工具の基礎知識「LESSON3 スパナ類」

日本国内ですらこの状況ですが、

英語と日本語で工具の名前を翻訳するのもなかなか大変でした。

少し調べてみたのでまとめます。

日本での工具の名称英語での工具の名称
メガネレンチBox wrench
ボックスレンチRatchet & Socket
モンキーレンチAdjustable wrenches
パイプレンチpipe wrench
一輪車wheel barrow
引用元:誰も教えてくれないテクニカル英文和訳 4.4 レンチに関する留意点

まとめ

梅雨に入ってもうすぐ代かきの時期です。

トラクターを大活躍の時期なので、

トラクターの爪交換ができてよかったと思います。

クレソンのためにも代かきをしなきゃと思っています。

頼むよートラクターくん!!!