読書ノートはじめてみます ECの話

街の賑わいは正直嬉しい

今日熊本市内の中心部に配達に行くと、

街の人出が増えていて、賑わっていました。

まだまだ新型コロナウイルスの怖いところがありますけど、

街が賑わっているのを見ると嬉しくなりますね。

9月に入って、小ねぎやクレソンを注文してくれるお店も増えてきているので

このまま賑やかな中心部であって欲しいものです。

目指せ“積ん読く”解消!

さて、最近“積ん読く”がひどいので、このブログにアウトプットして少しでも解消していきたいなと思います。

読書ノート

ECの話。

ECは電気伝導度の略語である。最適なECの値というものは存在せず、その管理によって生産物の品質を高めたり、収量を増やすことのできる項目である。根は、低いEC(低い養分濃度)の時水をよく吸収する。逆に根の周りの環境が高EC(高濃度のイオンを含む場合)の時は水を吸収しにくくなる。

ECが高まるにつれて三つの要因によって生育が阻害され、収量は減る。①葉の伸長が阻害されること、②機構の閉鎖、③果実への水の流入が少なくなるため、果実の内容成分が薄められにくくなる。果菜類の高い乾物量は高糖度を意味し、それは一般的に良食味を意味する。

引用元:環境制御のための植物生理 第3章 養分の役割り

まとめ

今日のクレソン畑

こんな高度な管理をできるハウスではないですが、小ねぎも収穫前の水きり期間でこの食味の上がるような管理をしているんです。

植物って水分があると驚くほど成長しますよね。

そして思った以上に少ない水分でも生きていけるんですよね。成長は止まるけれども。

最後に今日のクレソン畑の様子です。

温度がだいぶん下がってきました。早朝の気温が20℃くらいになっていたので、半袖では少し寒いくらいですね。

素敵な一日をお過ごしください(*^▽^*)