
パクチー発芽!
今日も夏に向けた九州山地での畑の状況について話したいと思います。
パクチー、芽がでました!

熊本の畑でもまだまだパクチーの収穫は続いているので、
日々の食卓でパクチー楽しんでいます。
油っこい料理や、スパイシーな料理の付け合わせや薬味代わりに重宝しています。
パクチーも名前もいろいろあるんです。
香辛料に使われる種の呼び名は「コリアンダー」、
葉っぱを食べるときには「パクチー」や「香菜」という呼び名になります。
気づかずに食べていることもあるかもしれませんよ?
パクチーの呼び名について調べてみました。引用します。
セリ科の一年草で、地中海沿岸・西アジアが原産とされる。
古来から医療目的やハーブ(薬草)として使用され、世界中で栽培されている。
国ごとに「パクチー」「香菜」「コリアンダー」と様々な名前で呼ばれており、
「パクチー」はタイ語で生食用の葉を指し、
中国料理に使用する生の葉を中国語で「香菜」、
英語で果実や葉を乾燥したものを香辛料として「コリアンダー」と呼ぶ。
引用元:東京多摩青果株式会社 パクチー
これから気温も高くなるので、少し辛い料理を食べる機会も増えると思います。
薬味がてら、パクチーを添えてみるのはいかがでしょうか。
夏クレソン準備中
夏に向けてクレソンの準備も続けています。
4月に定植したクレソンも大きく育ってきています。

熊本では5月と言えども陽射しが強い日には30℃程度まで気温が上がるようになってきました。
暑さに弱いクレソンには厳しい時期となっています。
九州山地では標高が高いこともあり、気温は熊本ほど上がらないのでクレソンの生育も順調に進んでいます。
イモリ発見!!
クレソン畑にそそいでいるいる水は夏でも冷たい名水です。
先日久住のクレソン畑の見回りをしているとイモリが涼しげに泳いでいました。

イモリは、カエルと同じ両生類なんだそうです。
熊本の地元の田んぼではあまり目にしなかったので、
涼しい水温がすきなんでしょうね。
イモリの特徴について引用します。
日本で「イモリ」と呼ばれているものは「アカハライモリ」であることが多く、このアカハライモリは有尾目イモリ科イモリ属に分類される両生類です。
このイモリは日本の固有種で、本州、四国、九州に分布しています。
全長は15cm前後で、4本の指がある短い前足と5本の指がある後ろ足、そして長い尻尾を持っているのが特徴です。またイモリはかなり高い再生能力を有していることでも有名。
引用元:サンシャイン水族館 「イモリってどんな生き物? 「サンシャイン水族館 いきもの研究室」で両生類のアレコレが明らかに!」
例えば尾や足を切ったとしてもイモリは骨まで再生させることができ、完全に元の状態に戻ることができるそうです。
尾や足だけであれば、骨までは難しくてもトカゲやヤモリも再生しますが、イモリはなんと眼のレンズ(水晶体)までも再生します!
イモリは「ウォーターガーディアン」で覚えましょうね。
両生類なので水の中にいます。
結
九州山地の山の方の畑でパクチーが芽を出したよ!
パクチーとかコリアンダーって呼ばれてて、油っこいものとかに合うんだよね。
熊本はもう暑いけど、山の方は涼しくて夏クレソンが順調に育ってるんだ。
そこの水は夏でも冷たくて最高なんだけど、見回ってたら涼しげなイモリが泳いでたんだ。
イモリって冷たい水が好きな両生類で、尻尾とか目まで再生するスゴイ能力があるらしいよ。
ウォーターガーディアンでイモリっておぼえようね。