秋も深まる今日この頃。
季節は「霜降(そうこう)」に入ったようで、暦の上での冬はもうすぐそこです。
そして、成道寺谷はクレソンの季節に入ったようです。
急に涼しくなった10月。3週間連続真夏日を乗り越えた先は冬でした。
日本家屋の七花ファームオフィスでは、基本的に夏対策で建てられた建物のため
寒くなるのも早いのです。
さっそくコタツを引っ張り出してきてたまちゃんがコタツ猫に変身しております。
急な季節の変化でびっくりしていますヒロアキです。
しかーし、寒くなって良いこともありました。
クレソンが少しずつ成長し始めているんです。
クレソン芽吹く
9月の終わりにあらためて定植したクレソン。
季節外れの暑さのせいか、なかなか育たずやきもきしていました。
成道寺川に自生しているクレソンも8月の大雨で流されてしまいました。
クレソンの生育について畑がわるいのか、環境的に合ってないのか比較対象がなくて困っていました。
そんななか今週野生のクレソンが川で芽吹いているのを発見しました。
野生のクレソンが芽吹いていました!
まだちっちゃなクレソンですが、励まされたような気持ちになりました。
芽吹いたクレソンを見ると嬉しくなりますねー
クレソン畑のクレソンは順調に生育を始めました。
成道寺川に自生しているクレソンが復活しているのを見つけたら、
クレソン畑のクレソンも生育を進めていました。
涼しい気候が好きなクレソンだけあって、天気予報で「西高東低の気圧配置」というフレーズがでてくると
元気を取り戻してきました。
クレソンは冬野菜ですね。