いのししと豚のちがい

季節外れの陽気ですねー

にわかに温かくなった週末。

クレソンが一気に成長しました。

ひろあきひろあき

もうすぐ春ですね♪

イノシシとブタを見比べてみよう!

さてさて、突然ですが先日みつけたイノシシとブタの写真を比較してみました。

何か体の形が違うと思いませんか?

育種改良の結果

イノシシとブタの体形の違いを見ていきましょう。

こちらがイノシシ。

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首、肩回りが大きく発達していますね。

比べてブタは丸っこい感じです。

首や肩回りはそこまで太くなく、お尻がイノシシよりも大きくなっています。

イノシシとブタの体形の違いを調べてみました。

引用します。

 イノシシとブタは、動物の分類学的には全く同じ動物で学名もSus scrofaで統一されています。しかし、イノシシとブタでは、身体の大きさや色、鼻の長さ、耳の大きさ、しっぽの形など、見た目がかなり違います。また、お肉(筋肉)の色や生まれる子どもの数なども違います。

イノシシは、太古の昔から人の狩猟対象動物でした。それが、およそ1万年から8千年前に世界各地で人がイノシシを飼い始めブタへの家畜化が始まったとされています。そして、現在に至るまでの長い間に、育種改良が進み、私たちが知っているブタとなりました。

つまり、もともとは同じ動物だったのが、育種改良の結果、体型や子供を産む数などが変化したのです。

引用元:2007. 1. 5 畜産技術協会メールマガジン NO.15「イノシシとブタは何が違うの?」

品種改良を続けると、明確に体型が変わるということが、

イノシシとブタの写真の違いからわかりますね。