カモと戦う農家たち

そうめんの誘惑

今日は久しぶりの散髪DAYでした。

雑談で”そうめん”について語っていたらそうめんが食べたくなりました。

昔、なにを間違えたのか、この冬の時期にそうめんを食べたことがあります。

すると、身体が冷えすぎて風邪をひきそうになりました。

夏の定番な食事な訳ですね。

食材的にも食べ方的にも身体を冷やす効果が高いそうです。引用します。

そうめんは体を冷やす食材です。そうめんの原料である小麦には体を冷やす働きがあります。また冷たいものを胃腸に入れることは、温度移流により体を冷やすことにつながります。
体と健康を科学的に研究する生気象学会では、熱中症予防に「5~15度の飲料水」が推奨されているように、体温よりも低い温度の食品を体内に入れることは、体を冷やし熱中症の予防に有効です。

引用元:yahoo!japanニュース 2023/7/14「そうめんは体を冷やす?夏に食べたくなる理由と暑さに負けない食べ方

冬はにゅうめんがよろしいようで。

農家の戦い

さて、先日ノミカタがありました。もう忘年会ですね。

そこでの話で、「カモの被害がヒドイ…」と話をすると、

クレソン以外の他の野菜でもカモの被害がヒドイと伺いました。

例えば”ブロッコリー”。

熊本では、南部の八代地方が産地で有名です。

今年はブロッコリーが高くて、

先日スーパーで200円近い値段で売られているのを見てびっくりしたばかりです。

そんなブロッコリーもカモに食べられる被害が多発しているそうです。

野菜農家 石田 彰さん「7~8年前から被害はあっていたんですけど、そこまで収穫量に影響が出るような被害では今までなかった。最近は全く採れないほどの被害が出るようになったので。ひと晩で60アール(テニスコート約23面分の広さ!)を1日で食べられたという話も聞きます。

引用元:RKKニュース 2023年1月14日 「野菜のおいしさに気づいた「困ったカモ」たちに立ち向かう「農家ハンター」 農業被害額は10年で約40倍に」

ブロッコリーだけではありません。

カモの被害が深刻なのは”麦”もだそうです。

カモが麦などの農作物を食い荒らす食害が深刻だ。佐賀・江北町ではカモが毎年農家を苦しめている。このため町は、カモを撃退するためのロケット花火を農家に無料で配布するなどの対策に今年も着手した。

麦を食い荒らすカモ

カモが麦の新芽などを食い荒らす食害は毎年起きていて、農家を悩ませている。 江北町によると、2023年度は11件の農家から計約72万円のカモによる麦の被害が報告されているという。

引用元:yahoo!japanニュース 2024/12/11(水) 「麦など農作物を食い荒らす“カモの食害”が深刻 ロケット花火など農家に配布し撃退へ “駆除せず共生”の模索続く」

あとは”れんこん”もカモの食害が深刻なんだそうです。

深刻なカモ食害
 最近、レンコン農家を悩ませるのがカモの食害だ。昼は霞ケ浦にいるカモが、夜になると田に移り、レンコンをついばむ。高崎さんも収穫の1割程度が被害にあった。
 JA土浦の下村一己さん(38)は「うまいものが増えて、霞ケ浦で越冬するようになった。ひどいところだと田の2割くらいは食われてしまう」という。穴を開けられたレンコンは売り物にならず捨てるしかない。国の補助事業で、「防鳥ネット」を導入する農家が増えたが、食害は収まる気配がない。

引用元:朝日新聞2007年12月18日(Ibaraki 農力)レンコン最盛期 32年連続日本一の生産額 /茨城県

カモの被害にあっている作物は多いということがネットニュースを調べてわかりました。

今年はカモの渡来も早くて、例年に比べて被害が多いように感じています。

ロケット花火で脅かす、という対策も取り入れてみようかな。

カモも食べたくなるくらいに美味しいクレソンできています!

カモじゃなくてあなたに届け!!!

まとめ(生成AIによる)

ある日の散髪帰り、そうめん談義が弾んだ。思い出すのは冬にそうめんを食べて風邪をひきかけた経験だ。そうめんは夏にこそふさわしい、そんな学びがよみがえる。科学的にもそうめんは体を冷やす食材で、暑い日にぴったりだそうだ。

一方、忘年会では「カモ被害」の話題が盛り上がった。クレソンだけでなくブロッコリーや麦、さらにはレンコンまで、カモたちの食害が全国で深刻化している。ひと晩で広大な畑が食べ尽くされることもあるという。農家はロケット花火や防鳥ネットなどで対応するが、被害は後を絶たない。

美味しいものが被害を招くのは皮肉な話だが、カモさえ引き寄せる美味しいクレソンを作る努力を続けたい。「カモじゃなくて、あなたに届け!」その情熱で作物を守り続ける農家の姿が浮かぶ。