こんにちは
昨日に続き、今日も熱中症について記したいと思います
熱中症の備忘録 ② ~症状編~
ひろあきさんは月曜日午後から熱中症の症状が出現しました
・背部から肩甲骨にかけて筋肉痛様の痛み、両腕のこむら返りとしびれ感あり
・脂汗をかくほどの症状あり
病院で点滴治療後、症状は一旦軽快しましたが夜中に
・同様の症状に加えて両手先の冷感が出現。いてもたってもおれないほど痛く、痛み止めを内服し入眠
・翌朝、腰を押されるような感じがあり足をひきずるような跛行あり
火曜日、再び病院受診を行い点滴治療を受け症状は軽減しました
・夕方、同様の症状を繰り返し痛み止めを内服して様子をみる
・片腕からわき腹にかけてぴくぴくとした痙攣のような症状あり
水曜日、再び病院受診を行い点滴治療を受けました
火曜日の午後以降、症状は出現していませんが背部から肩甲骨の筋肉痛や両腕のしびれ感の余韻はあり
体力が消耗しているようです
そこで一般的な熱中症の症状を調べてみました
熱中症ではどのように臓器や器官が障害されるのか
熱中症で支障が出る臓器や器官と、その臓器や器官が障害されたときに起きる症状を紹介します。
熱中症は症状の重さに応じてⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度にわけられているので、それに沿って解説します。
Ⅰ度で支障が出る臓器・器官と症状
Ⅰ度は軽度で、症状としては脱水症状がメインとなり、発熱は深刻ではありません。
ただ脱水症状でも油断できません。脳の水分が不足すると、めまいや立ちくらみが起きます。
胃や腸の水分が不足すると、食欲低下、吐き気、腹痛が起きます。
筋肉の水分が奪われると、つったり、痛みが走ったり、こむら返りが起きたりします。
Ⅱ度で支障が出る臓器・器官と症状
Ⅱ度は中等度で、体温が急上昇します。
これにより血流が滞り、脳に十分な酸素と栄養が届かず、その結果、頭痛、吐き気、嘔吐といった症状が起きます。
Ⅰ度では吐き気止まりでしたが、実際に嘔吐するとⅡ度とみなされます。
また、血液は全身を巡るので、血流が滞ると脳だけでなく、全身の細胞が酸素不足と栄養不足に陥ることになります。そのため全身が疲れる状態(全身の倦怠感)に襲われるでしょう。
Ⅲ度で支障が出る臓器・器官と症状
Ⅲ度は重度で体温は40度近くに達します。
脳も筋肉もその他の臓器・器官も著しく損傷され、症状は悪化します。意識障害、けいれん、血圧低下が起きます。
それでも医療機関で治療を受けないと、もしくは、治療が遅れると、多臓器不全で死亡することもあります。
引用元: ヒロオカクリニック 2021年8月19日熱中症が暑い日の翌日に起きることがある(当日に発症せず)
ひろあきさんは、筋肉の水分が奪われて、痛みが走ったり、こむら返りを起こしていたのですね
体温の急上昇はありませんでしたが、全身の倦怠感もおきていたので
症状の重さはⅠ度からⅡ度だったのかなと思います
今のところ症状は軽減していますが、まだまだ油断できない状況です
しっかり様子をみていこうと思います
そうです夏はこれから、お互いに気をつけていきましょう(*^-^*)
今日は「熱中症の備忘録 ② ~症状編~」のお話しでした
おしまい
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡
では(^0^)/
「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬