夏 ~太平洋高気圧とチベット高気圧~

おはようございます

昨日は、大分県久住で仕事をしていました

気温は30度を越えて暑かったですが、日中も休憩をとりながら動くことができました

熊本へ帰り、蒸し暑さが強く最高気温を見ると38.8度

猛暑でした…(;^_^A

時間帯を調節して仕事を終えました

そういえば私の住んでいる地域は7月中旬以降雨が降っていないような…

にわか雨もあまり記憶にありません

少しでもいいので雨が降って気温がさがらないか願うばかりです

久住の太陽も眩しかったです

最近、高気圧のニュースを目にすることが多いので調べてみました

向こう3か月の天候の見通し全国 (08月~10月)

予報のポイント
  • 全国的に暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は高いでしょう。
  • 東・西日本太平洋側と沖縄・奄美では湿った空気や前線の影響を受けやすい時期があるため、向こう3か月の降水量は平年並か多いでしょう。
引用:気象庁より
予想される海洋と大気の特徴
  • 地球温暖化の影響等により、中緯度帯を中心に大気全体の温度がかなり高いでしょう。
  • ラニーニャ現象が発生する可能性が高く、海面水温が西部太平洋熱帯域で高く、中・東部太平洋赤道域で低いでしょう。また、インド洋熱帯域では東部を中心に高いでしょう。このため、東南アジア付近を中心に積乱雲の発生が多い一方、中部太平洋赤道域では積乱雲の発生が少ないでしょう。
  • これらの影響により、太平洋高気圧が日本の南東で強く、偏西風は日本付近では平年より北寄りを流れるでしょう。
  • これらのことから、日本付近は暖かい空気に覆われやすいでしょう。また、沖縄・奄美や東・西日本太平洋側を中心に太平洋高気圧の縁辺を回る湿った空気の影響を受けやすい時期がある見込みです。
引用:図 文章 気象庁より

地球温暖化やラニーニャ現象の発生の可能性などの影響により、太平洋高気圧が日本の南東で強く、偏西風は日本付近では平年より北寄りを流れるため日本付近は暖かい空気に覆われやすいとのこと

様々な原因によって日本付近は暖かい空気に覆われやすいのですね

暖かいというか暑すぎます…(;^_^A

そして

太平洋高気圧の縁辺を回る湿った空気の影響を受けやすい時期がある見込みなのは、太平洋高気圧とチベット高気圧の境い目の下方に平年より海面水温が高い部分があるからなのだろうなと思います

気象庁のHPを見ていると

予想される海洋と大気の特徴に変化があることに気づきました

左の図は夏の天候の見通し(06月~08月) 右の図は向こう3か月の天候の見通し(08月~10月)

また

8月の平年の大気の流れの模式図

8月の平年の大気の流れの模式図を見ると、太平洋高気圧とチベット高気圧が重なって日本を覆っています

6月~8月の天候の見通しでは太平洋高気圧とチベット高気圧が重なって平年の大気の流れに似ていると思いました

でも

8月から10月の天候の見通しでは太平洋高気圧とチベット高気圧の重なりがとれて空間ができています

また太平洋高気圧が日本の南東を中心に強く、チベット高気圧は平年より北に偏っています

まだ暑い日が続くことは変わりはありませんが

天候は少し変わってくるのかもしれないなと思いました

異常気象が増えている今日、情報を把握してこれからも過ごしていこうと思いました

お互いに暑さから身体を守っていきましょう(*^-^*)

今日は「夏 ~太平洋高気圧とチベット高気圧~」のお話しでした

おしまい

本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(人˘︶˘).。.:*♡

では(^0^)/

「笑う門には福来る~Fortune come to laugh~」♬