気象病で頭が痛い
昨日は頭痛がするなーと思ったら、
日本の近くに台風がいて、気圧が下がっていたようです。
実際、熊本市の気圧の変化についてのグラフをみるとこの画像のように下がっていました。
たしかに、朝9時から15時くらいまで頭が痛くてイヤな感じが続いていました。
台風が近くにきたり、上陸したりしても頭痛はそこまでないのに、
沖縄の少し南くらいの位置に台風があると天気痛がひどくなってしまうのは不思議です。
そもそも天気痛って?
個人差もある天気痛の症状ですが、
僕の場合は、梅雨の時期よりも台風の影響が強いように感じます。
弱い風が止まらずに吹き続ける、
あの台風の前兆のような気象の日は頭まで痛くなってツライんです。
そもそも天気痛とはなんでしょうか?
天気痛とは?についてまとまった文章があったので引用します。
そもそも、「気象病」「天気痛」とは何か。
引用元:朝日新聞 2024年06月18日「梅雨、「気象病」に注意 頭がズキズキ…半日後、やっぱり雨の予報―― 激しい気圧変化、不調者増も」
医師で、愛知医科大学病院に専門外来を開設した佐藤純客員教授(気象医学)によると、特定の病気ではなく、天候の変化で表れる頭痛や関節痛、倦怠感、肩こり・首こりなどの症状の総称だ。耳の奥にある「内耳」が気圧の変化を感じ、脳に余計な刺激を伝え、自律神経が乱れるなどして、体の不調を引き起こすという。特に梅雨のシーズンは注意が必要で、「低気圧が前線の上を繰り返し通過する時期で、毎日のように気圧が変化し、多くの人が不調を訴える可能性がある」(佐藤医師)という。
対処療法ですが、耳を引っ張ったり、首の運動をしたりして天気痛の症状の改善を目指したいとおもいます。
天気痛にもクレソンを!
最強野菜の異名を持つクレソンですが、
天気痛にも効果があるかももです。
以前書いた「頭痛に効く? ビタミンB群とマグネシウムはクレソンにも」というポストでも取り上げたことがあるんですが、
クレソンに含まれるビタミンB群とマグネシウムは気象病に効果があるそうなんです。
例えばこんな対策もあるようです。引用します。
天気痛とは、天気の変化にともなって、頭痛やめまい、関節痛、むくみ、イライラなど様々な不調が出るものです。気温や湿度、気圧の変化が体へのストレスとなり、自律神経が乱れることで不調が引き起こされる場合があります。
中略
「自律神経の乱れやすい人は、調子が悪くなると食事をおろそかにしてしまうことがあります。体調が悪いときは栄養も偏りがちなので、食事のバランスを忘れないようにしましょう。
意識して摂りたいのは、神経の高ぶりを抑えるビタミンB群、体と心のストレスによいマグネシウムや亜鉛など。鉄分も脳への酸素運搬や神経の伝達をよくして、だるさの解消に役立ちます。
引用元:ウェザーニュース2021/04/15「コロナ禍で特に気をつけたい春のストレス食事から自律神経を整えるには?」
最近はクレソンとしらすの玄米混ぜご飯にはまっているので、
きっと気象病の頭痛も楽になっていくに違いありません。
七花ファームのクレソンをためしてみてね(*^▽^*)
まとめ
昨日は頭がズキズキして、原因は台風による気圧の変化。
台風が近くなくても、僕の場合、南方にいるだけで天気痛がひどくなるんです。
これ、気象病って言うらしい。
内耳が気圧を感知して、自律神経が乱れて不調を引き起こすとか。
幸い、クレソンに含まれるビタミンB群とマグネシウムが、そんな症状を和らげるそう。
最近はクレソン料理にハマっているので、天気痛も軽くなる気がします。
七花ファームのクレソンをためしてみてね(*^▽^*)